こんにちは！車系YouTuberのシルバーパールです😊
バッテリーの交換時期を調べていると、よく耳にするのがバッテリーは2～3年で交換する、ですよね。
厳密にいうとそれは間違いです。
正しくは
普通車ならば2年～5年、ハイブリット車なら4年～5年、アイドリングストップ車は2年～3年
と言われています。
とはいっても、バッテリーの交換目安は年数だけでは判断できず、住んでる状況や使用頻度によっても大きく変わるのが機械というもの。
そこで今回の記事では、上記の交換年数以外にも交換の兆しをいくつかご紹介します。
ちなみにYouTubeでもバッテリーの話をたくさんしていますのでよかったら見てくださいね😁
目次
バッテリーから白い粉が拭いたら交換のサイン
画像の通り、バッテリーに白い粉が付着していたら交換時期です。
この白い粉の正体は、硫酸鉛錆（りゅうさんなまりさび）と呼ばれ、漏れたバッテリー液が端子に付着し、錆びとなって結晶化したもの。
現時点でバッテリーが元気でも、白い粉が吹いていたら交換時期なので1週間以内には交換した方が良いでしょう。（私もYouTube視聴者さんに教えていただいてすぐに交換しました）
この白い粉については 【放置は厳禁】車のバッテリーから白い粉が？！その症状は危険信号！ で詳しく解説しています。車に限らず、こういったバッテリーを積んでるすべて物に言える事なので、覚えておいて損はない知識だと思いますよ😀
車の調子から判断できる
冒頭にバッテリー交換目安の年数は普通車の場合は2年～5年、ハイブリット車なら4年～5年、アイドリングストップ車は2年～3年とお伝えしましたが、年数をみて「まだ交換時期じゃない」と判断するのは早いです。
前項でお伝えした“白い粉”や、この項でお伝えする“車の調子”からも推測していく必要があります。
最近のバッテリーは高性能のため容量ギリギリまで使えるため、「弱ってきたな…」と思いきや「バッテリーが上がった！」となるまで時間が異常に早いのです。
そうならないためにも、車の調子を常に感じとり、異常を察知したらすぐに対処するのが愛車を長く乗るコツだと思います。
では車の調子を以下の4つ順番で解説していきます。
- エンジンのかかり具合
- ウィンドウの開閉速度
- ライトの明るさ
- 加速具合
エンジンのかかり具合
「いつもよりエンジンのかかりが悪い…」そんなときはバッテリーが弱っているかもしれません。
車はエンジン始動の時にも電力も使うので、かかりが悪い時はバッテリーの電力が落ちている可能性があります。この症状を真冬に遭遇したら要注意。近日中にエンジンが点かなくなる可能性があるので大至急交換をおすすめします！
話は少しそれますが、バッテリーが原因じゃなかった場合、エンジンに熱を入れる点火プラグ（スパークプラグ）の劣化が原因かもしれません。
もし一度も点火プラグ（スパークプラグ）を交換していないのならば、バッテリーと同時に交換を検討した方が良いと思いますよ。燃費やパワーにも直結する大事なパーツです😉
ウィンドウの開閉速度
「窓の開閉がいつもより遅い気がする…」
こういった気づきも重要となってきます。
ウィンドウの開閉は意外と電力を消費するので、開閉速度に違和感を感じた場合はバッテリーの点検をした方が良いでしょう。
ライトの明るさ
「ライトが暗くなった気がする…」
そう感じた方はバッテリーが弱っているかもしれません。
特に、HIDバルブでもなくLEDバルブでもないハロゲンバルブを使用している人はバッテリーが弱っているのは間違いありません。すぐに電圧を確認するか、どこか点検できる場所へ持ち込んでみてくださいね！
ついでと言いますか、ライトをLEDに変更も検討はいかがでしょうか😀
ハロゲンバルブを交換する方法と同じなので簡単に交換できますし、ハロゲンバルブよりも省電力かつ明るいので、良いことばかりですよ！
詳しくは 【点灯動画あり】ヘッドライトをLEDに交換したい！おすすめ商品を5つ紹介！ で解説しています！車検対応で安くて高品質なバルブをご紹介しているので見てみてくださいね。
加速具合
「最近アクセルを踏んでも加速しない気がする…」
一見、バッテリーと関係ないと思われがちですが、こういったアクセルレスポンスもバッテリーのチェックポイントです。
前述したエンジンに熱を入れる点火プラグ（スパークプラグ）が劣化していても加速の倦怠感は感じますが、バッテリーが弱っている場合も加速の倦怠感は感じます。
もし、現時点で「加速具合が悪い…」と感じているのなら、後述するおすすめバッテリーを検討しつつ、点火プラグの交換も検討した方が良いと思いますよ。車は電力だけではなく、火も必要ですから。
点火プラグについては 最強のスパークプラグpremium RXで愛車の燃費やアクセルレスポンスを向上しよう を見てみてくださいね。
ネットで安く買えるおすすめバッテリー
パナソニックのカオスバッテリー
バッテリーは世の中に数多くあります。
有名どころでいうとVARTA、GSユアサ、BOSCHなどがありますが正直どれを選んで良いかわからず、結局店員さん任せという人も多いのではないでしょうか。
そこでおすすめのバッテリーは価格.COMランキングでも1位を独占しているパナソニックのカオスバッテリーがおすすめ！
このバッテリーは私シルバーパールも愛用しており、何の不満もないバッテリーです。
この何の不満もない、というところが安心のPanasonicというところではないでしょうか。
カオスバッテリーのレビュー動画はこちら↓
コメント欄にもカオスバッテリーはな寿命が長いといった良いコメントが多いので、気になる方は見てみてくださいね！
カオスバッテリーの他にもおすすめバッテリーを知りたい！という方は 【ハズレなし】ネットで安い車用バッテリー7選【純正品も紹介】 でを見てみてくださいね😉
まとめ
いかがでしたか？
今回はバッテリーの交換時期について解説しました！
バッテリーは2年～3年と言われていますが、車種によって異なります。
- 普通車なら2年～5年
- ハイブリット車なら4年～5年
- アイドリングストップ車なら2年～3年
また、年数に限らず、バッテリーを目視して確認することも大事。
その時にバッテリーに白い粉が吹いていた場合は要交換です。
バッテリーの劣化具合は車の調子でも判断することができます。
- エンジンのかかり具合
- ウィンドウの開閉
- ライトの明るさ
- 加速具合
エンジンのかかり具合や加速具合については、点火プラグ（スパークプラグ）が原因の可能性もあるので、そちらも点検した方が良いでしょう。
余談ですが、現在ハロゲンバルブを使用している方はこれを機にLEDバルブへの変更を検討してみてはいかがでしょうか？省電力かつ明るいので損はしないと思いますよ😉
数あるバッテリーの中で一番おすすめなバッテリーがカオスバッテリー。
私シルバーパールも使用しており、YouTubeのコメント欄にも品質を保証する声が多く寄せられています。気になる方はチェックしてみてくださいね😀
その他の安心高品質なバッテリーはこちら↓
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それでは今回の記事はここまで！
また次の記事でお会いしましょう♪
