【放置は危険!】夏だからこそタイヤの管理で気を付けなければいけないこととは?!

車のお役立ち情報

こんにちは!車系YouTuberのシルバーパールです😊

 

みなさん、暑い時期のタイヤの空気圧についてどれくらい気にしていますか?

タイヤの空気圧は冬場よりも夏の方が減りづらいのであまり気にしてない人も多いのではないでしょうか。

実はタイヤの管理は夏場こそ特に気を付けなければいけないのです!

今回の記事では夏だからこそ気を付けるべき空気圧と忙しい人向けにお勧めカーグッズのご紹介をします。

この記事を読めば夏におけるタイヤの管理の仕方が丸わかりです!

ちなみに動画でも解説しているのでながら作業をしたい方は動画がおすすめです😁

目次

夏はタイヤが膨張する!空気の入れすぎは注意!

空気は暖かくなると膨張します。

そのため空気圧を夏・冬問わずに高めに入れている人は、もしかしたら規定値を大幅に超えているかもしれません。

例えば冬に250kPa入れているとすると、夏は温度が上がり空気が膨張するので260~270kPa以上になります。

つまり、空気圧を普段高めに入れている人は夏場に入りすぎている可能性があるのです。

 

タイヤは空気を入れると乗り心地が悪くなるが燃費が良くなる

タイヤは空気圧を高めにしておくと、燃費が良くなりますが乗り心地が悪くなります。

一方、空気圧を低めにしていると、タイヤと地面の接地面が多くなるのでタイヤが転がりにくくなり、燃費が悪くなりますが、衝撃をタイヤが吸収してくれるので乗り心地は良くなります。

まとめると

空気圧が高い=燃費が良い=乗り心地が悪い
空気圧が低い=燃費が悪い=乗り心地が良い

と、なります。

 

タイヤの空気圧は1.1倍にしておくのがベスト

タイヤの空気圧は高すぎても低すぎてもいけません。

空気圧の一番ベストな数値は規定値の1.1倍だと私は思います。

規定値の1.1ならば、夏場において空気圧が膨張しても入れすぎにはなりませんし、冬場においても規定値以上入れているので、月日が経っても規定値以下になりずらいです。

 

また、夏場は朝と夜の寒暖差が激しいですよね。

夜は気温が落ち込むのでタイヤの空気圧は規定値か少し下回るくらいになりますが、朝は気温が上がるので空気が膨張していきます。

例えば規定値通りに空気を入れていると、夜、車を動かすときには規定値以下となることが多いです。

一方、規定値の1.1倍を入れておくと、朝晩の寒暖差に負けず規定の空気圧を保つことができます。

普段、空気圧を高めにしている人にも規定値の1.1倍は受け入れやすい数字なのではないでしょうか😁

 

タイヤの空気圧は最低でも1か月に1回

空気圧を規定値の1.1倍に入れても、適度に空気圧点検しないと意味がありません。

みなさん、月にどのくらい空気圧点検していますか?

私が思うベストな点検回数は月に1回です。

とはいえ、「忙しくて入れている暇がない」という方もいるでしょう。

そういった方におすすめなのが自分ルールを作ること。

ようは仕組み化してしまえば、良いのです。

例えば給油毎に必ずチャックするとか、洗車の時に必ずチェックするとか、毎週日曜日は必ずチェックするとか…何か自分の中で決まり事を作り、この行動をしたらこの行動をする、といった仕組みを作るのです。

最初は忘れてしまったり、面倒だな、とか思ってしまうかもしれませんが、3回程度繰り返すと次第に慣れてきます。

それにタイヤのバーストによる事故のことを考えれば自然と点検するようになってきますよ。

事故を起こさない、他車を巻き込まないためにも事前の点検は非常に大切です。

 

ちなみに、1回につき2,000円で入れられる窒素ガスの点検頻度は3か月に1度が目安とされています。(タイヤ館新座店 スタッフブログ

現代はスマホでタイヤの空気圧を確認できる時代

みなさんTPMSはご存じですか?

TPMSとは(タイヤ・プレッシャー・モニタリング・システム)の略でタイヤ空気圧監視システムのことを言います。

画像を見た方が速いので掲載しますね。

前後左右のすべてのタイヤの空気圧バルブに装着

ボタンを押し続けるとスマホと連携ができます

連携後の画面はこんな感じです

いかかでしょう?

これならば常にタイヤの空気圧を確認できますし、空気が減ったら入れに行けばよいので非常に便利で楽です!

まさに忙しい人のためのカーパーツと言えるのではないでしょうか😉

詳しくは 【海外で人気】FOBO/TIRE 2を使用感を徹底レビュー!評判や口コミも掲載!【TPMS】 や、YouTubeでも解説しています!

ぜひ見てみてくださいね😊

まとめ

タイヤの空気圧を高めにすると、タイヤがよく転がるので燃費が良くなりますが、乗り心地が悪くなります。

逆に空気圧を低めにすると、タイヤが衝撃を吸収してくれるので乗り心地は良くなりますが、タイヤの接地面が増えるので燃費は悪くなります。

タイヤの空気圧は規定値の1.1倍にするのがベスト。

規定値の1.1倍にしておけば、朝晩の寒暖差によっての空気圧の変化にも耐えられますし、空気圧の入れすぎや低すぎといったことも回避できます。

空気圧点検は月に1度が良いです。

ちなみに窒素ガスの場合は3か月に1度の点検頻度で問題ないようです。(タイヤ館新座店 スタッフブログ

空気圧点検を習慣化させるには自分ルールを作るのがおすすめです。

例えば、給油毎にチェックや洗車毎にチェックといったルールを作ってしまうのがベスト。

3回程度継続すれば大体は慣れてくると思いますよ😉

ちなみに現代はスマホで空気圧をチェックできる時代です。

詳しくは 【海外で人気】FOBO/TIRE 2を使用感を徹底レビュー!評判や口コミも掲載!【TPMS】 や、YouTubeを見てみてくださいね!

この記事のほかにもYouTubeでは現在300本以上の動画を投稿しています。
下記のように詳細にジャンル分けしておりますので、ぜひご覧になってください😉

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それでは今回の記事はここまで!

また次の記事でお会いしましょう♪
 

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