皆さんこんにちは!車系YouTuberのシルバーパールです😊
また、水没した愛車を修理し、乗り続けても問題ないのか悩んでいる。
水没時における車両保険の適用についてや、水没した場合にどのように対応すべきなのか詳しく知りたいなぁ。
「車が水没した際に、車両保険が適用されるのだろうか…。」
「突発的な自然災害で車が水没したら、どうしたらいいんだろう…。」
上記のような悩みを抱えた経験はありませんか?
突発的な自然災害が発生した際に、「愛車に車両保険が適用されるのか」「修理して今後も乗り続けられるのか」などについて、不安になりますよね。
車が水没した際に、車両保険は適用できます。
また、タイヤの下部分までに浸水が収まった場合は、修理して乗り続けることも可能です。
今回は車が水没した際に車両保険が適用できる点、水没した車の対処法、水没した車を廃車する基準について解説します。
ぜひ、参考にしてみてくださいね😄
目次
車が水没した際に車両保険は適用できる?
車が水没した際に、車両保険は適用できます。
車両保険とは、以下の要因で車が損傷した際に適用できるサービスです。
車が損傷した要因 | 一般的な車両保険における適用の有無 |
---|---|
地震・津波・火山の噴火 | ✖ |
台風・洪水・高潮 | ○ |
雹(ひょう)・霰(あられ) | ○ |
竜巻 | ○ |
隕石 | ✖ |
近年増加しているゲリラ豪雨や線状降水帯の水没は、洪水の2番目に該当します。
一方で、「地震」「津波」「火山の噴火」による車両の破損は、車両保険の対象外です。
突発的な線状降水帯による自動車の破損が不安な方は、車両保険に加入するのがおすすめですよ。
水没した車の対処法
水没した車の対処法として、以下の3点が挙げられます。
- 車両保険における対象の有無を確認する
- 修理する
- 廃車買取に申し込む
はじめに、車両保険が適用される条件に該当しているか確認します。
浸水の度合いや必要な修理費用をチェックした上で、「修理」や「廃車買取」を選びましょう。
車両保険における対象の有無を確認する
はじめに、車両保険が適用される条件に該当しているか確認しましょう。
車両保険に加入していても、地震や津波による水害の場合は保証の対象外となるためです。
車が損傷した要因 | 一般的な車両保険における適用の有無 |
---|---|
地震・津波・火山の噴火 | ✖ |
台風・洪水・高潮 | ○ |
雹(ひょう)・霰(あられ) | ○ |
竜巻 | ○ |
隕石 | ✖ |
上記の表を参考にして、対象の有無を事前にセルフチェックしましょう。
修理する
軽度な浸水なら、愛車の修理を検してみるのも一案です。
浸水が軽度な場合は、5万円程度の修理費用で乗り続けられるケースがあるためです。
ただ、数年後に「車内で電気系統のトラブル」「見えない部分におけるボディの劣化」「水害時に付着した細菌が繁殖してカビが発生する」など、今後の不具合も視野に入れる必要があります。
水没車の修理は、長期的な視点を持ちながら慎重に検討しましょう。
廃車買取に申し込む
「水没車における今後の故障が気になる」「多額の修理費用がかさむ」なら、廃車買取を依頼するのがおすすめです。
一度水没した車は価値が大きく下がり、通常より売れにくいためです。
また、利用先における廃車買取の業者によっては、自動車税や自賠責保険が月割りで還付されるケースもあります。
一般的には、各種税金は還付されず、買取金額に含まれる廃車買取の業者が多いのが現状です。
各種税金の還付についても、買い取り依頼前に確認しましょう。
廃車を検討している方向けに、以下3つにおける廃車買取の業者をご紹介します。
廃車買取の業者 | おすすめポイント |
---|---|
ナビクル廃車買取 | 7項目の入力のみで申し込みできる 自動車税が還付される(※軽自動車は対象外) |
カーネクスト | 20秒で無料査定 |
廃車本舗 | LINE上から相談可能 |
下記から廃車のご相談をしてみよう!
↓↓↓
廃車買取する際のポイントとして、上記3サイトから見積もりを依頼します。
複数の見積もり金額を比較検討して、一番高額な業者へ売却しましょう。
水没した車を廃車する基準
水没車の廃車を検討する場合には、以下の基準をもとに判断しましょう。
水没車が浸水した度合い | 危険度 |
---|---|
タイヤの下半分まで浸水 | 小 |
タイヤの上半分まで浸水 | 中 |
フロアまで水没まで浸水 | 大 |
タイヤの上半分以上に浸水した場合なら、マフラーから水が内部に入り込む可能性があります。
後々に車が故障するリスクがあるため、タイヤの下半分までの水没が安全です。
また、自分自身で判断しにくいなら、車の修理専門業者に車の状態をチェックしてもらいましょう。
専門家の診断結果をもとに、乗り続けるか廃車にすべきか検討しましょう。
まとめ
今回は車が水没した際に車両保険が適用できる点、水没した車の対処法、水没した車を廃車する基準について解説しました。
車が水没した際に、車両保険は適用できます。
また、タイヤの下部分までに浸水が収まった場合は、愛車を修理して乗り続けることも可能ですよ。
本記事が、少しでもお役に立てると幸いです。
また、シルバーパールブログでは、車に関連している悩みを解決できるヒントについて、掲載しています。
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それでは今回の記事はここまで!
また次の記事でお会いしましょう♪