【勘違いかも】フォグランプのつけっぱなしはダメ?!適切なフロントフォグランプの点灯とは?

コラム

こんにちは!車系YouTuberのシルバーパールです😊

 

なぜフォグランプをつけっぱなしで走行するのか!!

と疑問に思いますよね。

きっと

「使い方を知らない人が多すぎる!」

と思っていることでしょう。

でも実はその認識自体が誤っているかもしれません。

 

そこでこの記事では【勘違いかも】フォグランプのつけっぱなしはダメ?!適切なフロントフォグランプとは?というタイトルで、怒る側、点灯している側の両方の観点から解説していきます。

 

💡この記事を読んでわかること

・フロントフォグランプをつけっぱなしにしている理由がわかる

・本来の使い方

・つけっぱなしによるデメリット

・イラつく理由

・眩しい原因

この記事を読むことでつけっぱなしに関する疑問がなくなりますよ。

目次

フロントフォグランプをつけっぱなしにしている理由とは?

主な理由は以下の3つ

  • かっこいいから
  • ヘッドライトが暗いから
  • 無意識:無関心

です。

かっこいいからつけっぱなしにしています!

まずかっこいいからという理由ですが、車好きの間では

「ヘッドライトとフォグランプの色は絶対統一!」

が共通認識といいますか、ほとんどの人がヘッドライトとフォグランプの色を統一しています。

統一させたということは見せたいわけで…点灯したくなりますよね。

 

ヘッドライトが暗いからつけっぱなしにしています!

その他にも「ヘッドライトが暗いからつけている」という人もいるようです。

ヘッドライトが暗い原因は様々な問題があります。

バルブの劣化や、粗悪品の装着、そもそもハロゲンバルブは暗いですよね。

暗いから点灯したいという気持ちはわかりますが…。

使い方を間違えてはいけませんよね。

 

無意識です!無自覚です!

では、つけっぱなしにしている人は全員見た目重視や暗いからという理由だけでつけっぱなしにしているのでしょうか。

実はそうでもないところが厄介なこの問題。意外にも無意識につけっぱなしにしている人が多いんです。

それもそのはずで、ほとんどの車のフォグランプのスイッチは、ヘッドライトのつまみについていますよね。ヘッドライトのON,OFFはするけど、フォグランプのスイッチをON,OFFを操作する人はほとんどいないようです。

 

なぜフォグランプのスイッチをOFFにしないのか

ここで、良識のあるみなさんは「いや、OFFにしろよ!」と思うかもしれません。

しかしその思いはむなしく、ほとんどの人は常時ONになっていても気にならないのです。

例えば、ハイビームがONになっていると、みなさんすぐに気が付いてOFFにしますよね。

その理由は、ハイビームは対向車や前車が眩しいと分かっているからです。

一方で、フォグランプは眩しいといった認識がないのでOFFにする人が少ないのです。

また、フォグランプは霧の時だけに使用するもの、といった正しい知識を持った人が少ないこともOFFにしない理由になるのではないかと思います。

 

フロントフォグランプの正しい使い方

フォグとは英語に訳すとfog→霧です。

ライトはlight→光なので、霧の時に使用するための灯火装置のことをいいます。

ですので、基本的に市街地などでは使用する必要はないのですね。

この事実をメーカーさんや教習所で教えてもらえればいいのに…と思います。

記事の後半になぜメーカーや教習所では教えないのかについて解説しています。

つけっぱなしによるデメリット

バッテリーと燃費の悪化、対向車の迷惑の3点セットです。

得られるメリットは、運転手の自己満足なだけ。

これでは読者のみなさんもイライラするのも当然ですね。

 

人はなぜフォグランプをつけっぱなしにしている人に怒るのか

99.9%の人は眩しいからという理由で怒っているのではないでしょうか。

ということは、眩しくなければ怒らないということになりますよね。

そもそも、なぜ眩しいのでしょうか。私が考えるに、激安バルブを装着しているからだと思います。

その理由として、新型車、旧型車の純正のフォグランプの光は眩しくありませんよね。

純正のバルブはきちんと配光処理されていますし、フォグランプがきちんと照らすべき場所を照らしています。照らすべき場所とはヘッドライトで照らしていない下方の部分です。

一方で、眩しいと感じる車のバルブはきちんと配光処理されていなく、またドライバーも対向車が眩しいと感じているとは思っていないため、つけっぱなしにしているのではないかと思います。

最大の悪はメーカーや教習所、ドライバーでもない

最大の悪は激安バルブを販売している会社です。

激安バルブはお粗末な作りが多く、実用的なヘッドライトバルブではないことがほとんどです。

激安バルブの主な特徴は3つあり、

  • カットラインがでない
  • 光がばらけるので暗い
  • 寿命が短い

です。

カットラインがでなければ、光が拡散されているということですし、拡散されているということは対向車に迷惑をかけていることですし、そもそも作りがお粗末なので寿命も短いのです。

ですので、私は悪質なバルブを売る会社が最大の悪だと思います。

昨日の敵は今日の味方、その逆もしかり

眩しいは最大の悪ですよね。

今回はフォグランプについての記事ですが、ヘッドライトバルブのことでも同じことが言えます。

きっとこの先にバルブ交換という選択肢も出ててくることでしょう。

自分だけではなく、あなたの周りにもきっとバルブ交換という問題が出てくるはずです。

その時には必ず、安価なバルブは購入しないようにしてくださいね。

今は眩しいと感じているあなたも、交換後は危害を加える側になりかねませんから(^^♪

バルブの選び方や、おすすめバルブはこちらの記事にまとめてあるので、良かったら見てみてくださいね。

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まとめ

いかがでしたか?

今回は勘違いかも】フォグランプのつけっぱなしはダメ?!適切なフロントフォグランプとは?というタイトルで記事を書きました。

この記事をまとめますね。

 

フォグランプをつけっぱなしにしている人の心理は主に

  • 見た目重視
  • 明るさ重視
  • 無意識・無関心

です。

・本来の使い方は霧の時に使用するための装置。

・フォグランプをつけっぱなしにしているデメリットは、バッテリーや燃費の悪化、対向車への迷惑。

・なぜ人はフォグランプをつけっぱなしにしている人に対して怒るのか、99.9%の人の答えは眩しいから。

・そもそも、フォグランプは眩しいものではなく、足元を照らすものなので、眩しいこと自体が異常です。その理由として、純正仕様の車は眩しくありません。眩しい車は、きちんと配光処理をしていない激安バルブを装着しているので眩しいのです。

・最大の悪はきちんと配光処理をしていない激安バルブの製造会社だと私は思います。

 

これから先、ご自身や周りの人にバルブ交換をする人が出てくるでしょう。

そんなときは激安バルブを絶対に購入しないようにしてくださいね。

今は被害者でも、明日には加害者になってしまいますから。

もしかしたら煽り運転と勘違いされてしまうかもしれないで、自分からわざわざリスクのある行動をしないようにしましょうね。

 

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それでは今回の記事はここまで!

また次の記事でお会いしましょう♪

 
 

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