【車の合図】対向車にパッシングされた!実は複数ある光のコミュニケーションを解説

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こんにちは!車系YouTuberのシルバーパールです😊

 

車を運転していてたまにパッシングされませんか?

道を譲るだけがパッシングの意味だと思われがちですが、実はいろいろな意味があるのです。

でも、どんな意味があるのかイマイチ把握できていない…。

 

そこで今回の記事では【車の合図】対向車にパッシングされた!実は複数ある光のコミュニケーションを解説していきます。

💡この記事を読んでわかること

・対向車のパッシングの意味がわかる

・自分が注意を促すときに気を付けることがわかる

この記事を読み終わったあとはパッシングマスターになれますよ。

目次

対向車にパッシングされた!実は複数ある光のコミュニケーションを解説

対向車からのパッシングは様々な意味があります。

一つずつ解説していきます。

先に行くよ!先に行って!

交差点でや右左折でよくある光景。

この合図の違いはどちらが優先か、または対向車の距離と速度で区別することができます。

例えば、交差点付近にて自車が直進対向車が右折待ちをしているとします。

直進が優先なので、自車が優先となります。

ここがまず判断ポイントです。

自車優先なわけですから、自車が合図を出せば「先に行って!」となります。

逆に、優先ではない対向車がパッシングしてきたときは「先に行くよ!」となります。

 

もう一つ例をあげますね。

 

走行中、次の交差点にて自車が直進、または左折するとします。

交差点まではまだ距離があり、対向車が右折待ちをしています。

ここが判断ポイントです。

この時に、自車が左折しようとしている交差点からまだ距離がある場合、早めに左ウィンカーを出したとします。

その合図を見ておそらく対向車は

おっ対向車は左折するのか…でも左折するまでまだ距離があるな…パッシングして先に行かせてもらおう!

と、考え行動するでしょう。

このケースの場合は「先に行くよ!」のパッシングとなります。

 

上記のケースは自車が左折で距離があった場合のケースですが、自車が直進で速度が遅い場合も同様のケースになることがあります。

たまに運転していて思いませんか?

えっこのタイミングで行くの?!

と思うことが😅

こういった場合の対向車の脳内は

対向車遅いな…じれったいから先に行かせてもらおう!

と、思って行動しているのです。

 

このように「先に行くよ!」「先に行って!」の合図は様々な解釈があるので判断が難しいですが、どちらが優先か、また距離、速度などで区別することができるので、ぜひ活用してみてください。

取り締まりしてるよ!

主に昼間で付近に横断歩道がなく、スピードが出やすい場所で合図されたら「取り締まりしているよ!」の合図です。

走行中に突然パッシングされるので、

えっ??なになに?

と、詳細がわからないまま走行してしまいがちですが、こういったケースもある、と事前に把握していれば気づくこともできますね😙

 

ライトが眩しいよ!

夜間走行中、対向車に頻繁にパッシングされるのは主にこの内容です。

気が付かないうちにハイビームになっていませんか?

もし、ハイビームになっていないのに頻繁にパッシングされるのなら、光軸が狂っている可能性もあります。

その場合は車検に通らない&ライトが暗い&対向車に迷惑なので、早急にバルブを変更する必要があります。

車検対応のバルブは【点灯動画あり】ヘッドライトをLEDに交換したい!おすすめ商品を5つ紹介!で解説しているので参考にしてみてください。

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歩行者がいるよ!

対向車が横断歩道で停止しながらパッシングをしてきた場合はほぼこのパターンです。

言うまでもなく、この場合は止まりましょう。

急に止まると危ないのでは?

と、意見がありそうですが、そもそも急に止まると危ない速度で運転していることが問題です。

日頃から速度を見ながら運転する癖をつけましょう。

 

速度が遅いよ!

追い越し車線を占有していたり、速度が遅い場合に後続車からされます。

高速道路では、ついつい追い越し車線をずっと走行してしまいがちですよね。

しかし、その運転は違反になるので注意です。

また、追い越し車線を走行中、明らかな速度違反で急接近してくる車もパッシングをしていきます。

こういったケースの場合は、危険なのですぐに道を譲りましょう。

無用なトラブルを避けるが勝ちです。

 

この方法はダメ!パッシングするときの注意点

過度なパッシングはNG

過度なパッシングは煽り運転と思われがちです。

回数は1~2回までにとどめておきましょう。

合図をしても対向車が気づかないときはこちらを見ていないので、スルーしましょう。

無理にパッシングしなくても大丈夫です。

 

遅いなどの理由でパッシングはNG

一般道路や高速道路での、前車に対するパッシングはNGです。

煽り運転と思われてしまいますし、逆に煽らせ運転に発展してしまう可能性もあります。

このケースは、一般道なら道を変え、高速道路なら車線を変えましょう。

「譲りたくない!」「遅い方が悪い!」と思ってしまいがちですが、パッシングしたことにより前車がパニックを起こす可能性もあります。

そこでもし、事故でも起こされたら巻き込まれるのは自車です。

「パッシングすれば気づいてくれる」と思わずに、見ず知らずの人の運転に期待しないようにしましょう。

 

対向車に合図をするときは前車との間隔をあけてから

煽り運転と勘違いされない対策です。

車間距離を取っていれば問題ないですが、無意識に詰まっている場合があります。

パッシングするときは、慌てず“前車との距離は適切か”を考えてからパッシングしましょう。

参考記事:煽り運転、煽られる方が悪いのか?煽られる側にも原因がある?

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煽り運転は煽られる方が悪い?こんな疑問を持っていませんか?今回の記事では・煽られる運転とはどんなものか・煽られないためにはどうしたらいいか・急接近された場合の対処法について解説していきます。この記事を読んだ後は、車の運転についてもう一度考える良いきっかけになると思います。

 

まとめ

いかがでしたか?

今回は【車の合図】対向車にパッシングされた!実は複数ある光のコミュニケーションを解説というタイトルで記事を書きました。

車の運転は難しいですよね。

瞬時にいろいろな判断をしなければいけません。

大事なことは相手の運転に期待しないこと。

事故のない毎日を送りたいですね♪

 

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それでは今回の記事はここまで!

また次の記事でお会いしましょう♪

 

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