車がガソリン臭い原因は？対処法や修理に必要な費用を交換部品ごとに紹介！

皆さんこんにちは！車系YouTuberのシルバーパールです😊

突然、車内からガソリンの臭いを感じたけど、何が原因なのか分からず対処法に悩んだ経験はありませんか？

修理が必要なケースもあるため、放置しても良いのか悩んでしまう方も多いですよね。

そこで、今回はガソリンの臭いが発生する原因や、具体的な対処法について紹介していきます。

ぜひ、参考にしてみてくださいね😄

車がガソリン臭い原因

車がガソリン臭い原因は、以下の2種類に分けられます。

ガソリンの匂いがする場所によって、同じ臭いでも原因が異なります。

それぞれの項目について、下記で詳しく解説していきます😉

燃料タンク付近が臭う場合

燃料タンク付近が臭う場合は燃料タンクの破損や排気ガス規制装置の異常、キャニスターの故障が原因です。

燃料タンクの破損は、燃料タンクが鉄製で制作されていた頃に多く発生していた故障です。

現在は合成樹脂を使用しているため、燃料タンクの破損による事故は減少しています。

また、排気ガス規制装置やキャニスターは、ガスを無害化して放出する役割を担っているパーツです。

破損することで処理能力が低下し、有害なままガソリンを放出します。

ガソリンの放出はエンジンルームに向いていることが多いため、エンジンルーム内でガソリンの匂いが充満します。

エンジンルーム内部が臭う場合

エンジンルーム内部が臭う場合は、ガソリン臭が長期間エンジンルームに蔓延します。

主な原因は、インジェクターのホースの亀裂や破損、つなぎ目の劣化です。

他には、マフラーの不具合が原因になるケースも考えられます。

マフラーとは、ガソリンを燃焼する際に発生したガスを排出する部品です。

排出時に水分が発生しますが、水分が原因でサビが発生し、正常にガスが排出できなくなることがあります。

水分によるサビの発生が原因となり、ガソリン臭がエンジンルーム内部に漂います。

車がガソリン臭い場合の対処法

車がガソリン臭い場合は、ディーラーや整備工場に修理点検を依頼しましょう。

個人的に修理するよりも、専門的なプロへ早急に点検してもらう方が安全です。

また、車庫に車を駐車している方は、ガソリンの臭いが充満している際に車や車庫の扉を開けた瞬間に爆発する可能性も考えられます。

万が一の爆発による事故を避けるためには、ディーラーや整備工場の整備士に細部まで点検を依頼しましょう。

車の修理費用の目安

車の修理費用の目安として、以下3種類のパーツ交換でかかる費用をご紹介していきます。

今回は普通車の場合を想定して、目安の金額を取り上げていきますね😉

キャニスター

キャニスターは、15.000円程度の費用で交換できる場合が多いです。

キャニスターの部品費用以外には、作業工賃が3万円ほど必要になるケースもあります。

想像以上に修理費用がかかることもあるため、修理前に見積もりを算出しもらうと安心ですよ。

マフラー

マフラーは3万円から10万円以上かかるケースもあり、車種によって値段は大きく幅があります。

マフラーの代金を安くしたい場合は、中古品を探してみるのも一案です。

燃料タンク

燃料タンクの交換費用は、5万円から12万円程度が目安です。

車種によっては燃料タンクの交換が簡単な場合もあり、必要な作業工賃の変動が大きいパーツです。

簡易的に燃料タンクを交換できる車種は1時間半ほどで作業が完了しますが、周囲のパーツを取り外す必要がある車種は、6時間程度の作業がかかります。

事前に見積もりを依頼した上で、金額の確認後に修理の依頼を検討しましょう。

他には、高額な費用が負担に感じる人は、乗り換えを検討してみるのも1つの選択肢です。

まとめ

今回は、ガソリンの臭いが発生する原因や、具体的な対処法について紹介しました。

原因から対処法まで理解しておくことで、今後ガソリン臭がした時は落ち着いて対応できますよ。

本記事が、少しでもお役に立てると幸いです。

また、シルバーパールブログでは、車に関連している悩みを解決できるヒントについて、掲載しています。

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それでは今回の記事はここまで！

また次の記事でお会いしましょう♪