こんにちは!車系YouTuberのシルバーパールです😊
なんで車用のLEDは切れるんだろう…長寿命じゃないの?
せっかく高いお金出して買ったのに、すぐ切れた😥
失敗しない購入方法を知りたい!!
ありますよね、こんな悩み!
そこでこの記事では車のLEDバルブは長寿命ではない!?買ってもすぐに切れる原因を解説していきます!
💡この記事を読んでわかること
・LEDが切れる原因
・失敗しない購入方法
・おすすめLEDバルブの紹介
この記事を読み終わったあとはきっとLEDヘッドライトの購入に関して失敗しない購入方法を知っているはずです。
目次
LEDが切れる原因
LEDの寿命は20000~30000時間または15年と言われています。
しかし、取り付け後すぐに不点灯となるケースがあとを絶たないのも事実です。
このパートでは長寿命と言われているLEDがなぜすぐに切れてしまうのかについて解説していきます。
放熱処理がお粗末
不点灯の原因ナンバー1は放熱処理がうまくできていないことが原因です。
LEDは確かに長寿命ですが、それはLEDが心地よい環境でのお話しで、LED自体の耐久度が高いわけではなく、放熱処理にかなりの神経を使わないといけない代物なのです。
当然、開発者も放熱処理を加味して制作しますが…安価な中国製のバルブはその限りではありません。
中国製のバルブは、放熱処理装置が付いていないもしくは、簡易的な、いわゆるただ装着しているだけのものが取り付けられていたりします。
そうなると、満足に放熱処理ができなくなるわけで…LEDバルブはゆでたこ状態になってしまい、運転者のルンルン気分とは裏腹にすぐに寿命が尽きてしまうのです。
抵抗不足
抵抗とは電流を抑える役割のことを言います。
例えばLEDバルブは10までしか耐えられないのに、20の電流が流れてきたとします。
このまま電流を受けてしまうと、LEDバルブは電流に耐え切れず壊れてしまいますよね。
そこで、抵抗の出番です。
抵抗があることにより、電流を本体が耐えられる電流まで下げる(消費させる)ことができるのです。
さて、この本体を守る役目をもつ抵抗ですが、実は安価な中国製品には本体が耐えられるギリギリに設定しているものが多いのです。
つまり、本体が10の電流までしか耐えられないのに、抵抗は9までしか抑えるようにしておらず、溢れ漏れてしまうといったことが起きるのです。
そもそも、電流は女性の心のように穏やかな時もあればいきなり破天荒になることもあります。
そんな中、穏やかな状態の時に合わせて行動(設定)していると、いざ破天荒な姿を見たときに、ひどく幻滅(オーバーヒート)してしまうことになるのは明白なので…ある程度余裕を持った心が必要なわけです。
ですので、抵抗を本体が耐えられるギリギリに設定するのは非常にナンセンスであり、寿命を短くさせてしまうのです。
その背景には、苛烈なルーメン(lm)争いが原因で、少しでも電流を流したい、といった製作者の思惑があると言えるでしょう。
静電気が原因
静電気は電化製品には大敵は事象です。
これはLEDバルブに対しても同じで、静電気が原因でLEDが破壊されることがあります。
主な原因は、LEDバルブを交換時に、バルブを素手で触ってしまうこと。
これはハロゲンバルブの交換の時と同じですが、LEDバルブでもご法度なのです。
ハロゲンバルブは、バルブ部分に直接手を触れると、手の油分がバルブ本体に付着し、点灯することによって油が過熱され、爆発するといったことから本体を素手で触るのはNGですよね。
LEDバルブも同じで、バルブ本体に直接触れることによって、体から静電気がバルブ本体に届いてしまい、LEDを破壊してしまうといったことが起こります。
LEDは優秀である反面、非常にデリケートなものなので、こういった初歩的なことでも壊れてしまうのです。
失敗しない購入方法とは?
前項ではLEDが切れる原因について解説しました。
ここからは失敗しない購入方法を解説します。
安心国産のものを購入する
まず、ここは外せません。
やはり日本の技術は素晴らしく、高品質です。
有名どころはPIAAやIPFですが、日本ライティングやfcl.(株式会社 WiNEEDS HOLDINGS) の会社の物も素晴らしく、動画レビューも多く、かなりの高評価です。
国産品は高いですが、安いバルブを何個も買い直すよりかははるかに経済的ですし、ほとんどの製品が保証期間を設けているので、万が一の不点灯も保証してくれるのでだいぶお得だと私は思います。
値段が安価なものは避ける
言わずもがな。
安価なものは必ずどこかで妥協している部分があったりします。
例えば先ほど記載した抵抗の部分であったり、放熱であったり。
他にもLEDの配列がぐちゃぐちゃなんてこともあります(ぐちゃぐちゃだと光の効率が悪く、結果暗い)
安価なものは、値段なり、ということを覚えておきましょう。
商品のレビューだけではなく、動画も拝見する
Amazonや楽天のレビューばかりを当てにしてはいけません。
また、信ぴょう性のないただおすすめ!と言っている情報誌やメディアも当てにしてはいけません。
ですので、購入するときは必ずバルブのレビュー動画を見て購入することをおすすめします。
レビュー動画なら、光の加減も確認できますし、取り付けシーンも見ることができます。
また、動画なので、装着した時のモロな感情が聞けるのもよいところ。
欲しいLEDバルブがあったら、動画を検索し、確認。その後のレビューもある動画ならなおよしです。
おすすめLEDバルブの紹介
と、ここまでざっと駆け足で解説してきましたが、もちろん私もLEDに変更しており、レビュー動画もYouTubeにアップしています。
ちなみに購入したものは日本製ではなく、安価なものです。
記事の内容と合っていない!と思うかもしれませんが、ここが情報発信者の性分と言いますか…安心日本製品を購入し結果最高でした!という流れは至極当然なので、動画としては面白みがないですよね。
そこで安価だけどAmazonで高評価の商品を購入し、高評価の裏側にあるものは何なのか、というのを見たくて購入したわけです。結果、購入して装着し、大満足で終了したので企画は成功だったと言えます(^^♪
レビュー動画:まさかの展開…驚異の24000ルーメン!! 最新LEDに変更したら世界が変わった
レビュー動画:ゼロクラウンにヘッドライトをLEDに交換したら明るすぎた件 SUPAREE
この商品はほんの一部ですが、こちらの記事【点灯動画あり】ヘッドライトをLEDに交換したい!おすすめ商品を5つ紹介!には先ほどご紹介した日本ライティングやfcl.(株式会社 WiNEEDS HOLDINGS)の商品も解説しているのでぜひ見てみてください。

また、HIDからLEDへ変更を考えている方はこちらの記事【動画有り】HIDからLEDに変更したい!交換後のデメリットやおすすめLEDバルブをご紹介します。をご覧ください。

まとめ
いかがでしたか?
今回は車のLEDバルブは長寿命ではない!?買ってもすぐに切れる原因を解説します!というタイトルで記事を書きました。
LEDバルブは安心国産メーカーのものを購入するのがもっともコスパが良いと思います。
しかし、LEDバルブに変更したことがない方は、LEDの性能がどんなものかもイマイチわからないですよね。
そんなときには、私がご紹介した安価なバルブがおすすめです。
ぜひ、動画をみて購入を検討してみてくださいね。
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それでは今回の記事はここまで!
また次の記事でお会いしましょう♪