【オイルの謎】エンジンオイルは安いので十分?その理由とは?

車ネタ

こんにちは!ゼロクラウン系YouTuberのシルバーパールです😊

 

エンジンオイルはいろいろな諸説がありますよね。

高いオイルを15,000kmで交換とか、7,500kmで交換とか…逆に、オイルは安いもので十分!という説もあります。

結論といいますか、私の価値観で言うとエンジンオイルは安いので十分です。

 

人によっては、

エンジンを保護するための添加物が入っていない物は無駄

など意見があります。

 

一方で、私の意見としては、

たしかにそういった効果はないかもしれないけど、オイルを交換しないよりはマシだよね!

といった価値観で激安オイルを使用していますよ。

 

安いオイルか高いオイルかの結論を先に伝えてしまいましたが、今回の記事では、もう少し深堀りして解説していきますね。

 

ちなみに、YouTubeでも解説しているので、音声で聞きたい方はこちらをどうぞ!

目次

一番の良い交換方法は高価で高性能のオイルを使う

予算を考えないのであれば、高価で高性能のオイルを3,000km~5000km毎、または3か月~6か月毎に交換が正解です

一方で、メーカーでは15,000kmもしくは1年毎に交換、シビアコンディションの場合は7,500km、6か月毎に交換を推奨しています。

シビアコンディションとは、エンジンを高回転でまわす人やチョイ乗りがメイン、都会にお住まいでストップアンドゴーな走行が多い人など、一般的にエンジンに負荷のかかる乗り方をしている車のことを指します。

時代とともに機械の性能も進化していますし、オイルも進化していることから、このような交換期間となっているようです。

 

メーカーの交換期間は適正?

いくら最新の車とはいえ、本当にこのスパンで交換しても大丈夫なのか、疑問が残りませんか?

オイルも生ものと同じで、劣化もしますし酸化もします。

ご家庭の揚げ油で想像するとわかりやすいかもしれませんが、油を一度でも使用すると、色と香りは変化し、不純物も浮いてきますよね。

車のエンジンオイルも油です。エンジンは機械ですので、機械同士の摩擦によって鉄粉も出てきます。

そういった不純物が出てくることは避けられないのに、15,000km、もしくは7,500kmで交換とはいかがなものかと私は思うのです。

最近の車は昔の車と違って高性能とはいえ、使用しているものは機械と油です。

これらは昔と何一つ変わっていないので、車のことを第一に考えると、やはりエンジンオイルは3,000km~5000km毎、もしくは3か月~6か月毎に交換が正解だといえるでしょう。

 

さて、ここからが本題ですね。このように交換できたら苦労はしません。

高いオイルと安いオイルの違いは?

ネット記事や、Yahoo!知恵袋、みんからなど、色々なところで調べてみました。

その結果、高価なオイルを入れた人の中で

・エンジン音が静かになった

・エンジンが元気になった

・なめらかに動くようになった

・パワーを感じる

などなど、こういった声が多くありました。

 

一方で、ガソリンスタンドや整備工場に勤めている人の声で

オイルを高価なものに変えたけど、イマイチ違いがわからない

激安オイルと高価なオイル両方使ったけど、違いがわからない

といった声も見受けられました。

 

 

正解はなに?!

 

と、思わず叫びたくなるような結果でしたが、まぁ…人による、という結果なのでしょうかね(/ω\)

 

ほとんどの人は安いオイルで十分

ここで2つの例を紹介します。

高価なオイルを入れてまったく交換しない車

安価なオイルを入れて定期的に交換している車

こちらの2つのパターンですが、どちらの方が車に良いと思いますか?

答えは人によって異なるかもしれませんが、私は安価なオイルだけど定期的に交換している車の方が車にとって良いと思います。

先に述べたように、油は酸化もしますし、劣化もするからです。

劣化したオイルを使用し続けるよりも、定期的に交換して、新鮮なものをエンジンに入れた方が車には良いと思いますよ。

効果を体感できるかどうかの観点で考えてみる

これは極論かもしれませんが、効果のわからないオイルを入れ続けるよりも、定期的にオイルを交換してあげることが車にとって良いことは間違いありません。

先ほどにもご紹介した、ガソリンスタンドや整備工場に勤めている人ですら、差に気が付けない人がいるのです。そこで一般の人が高価なオイルを入れても、ほとんどの人は差に気が付けないでしょう。

気づける人はおそらく、エンジンを高回転域でまわす人、つまりサーキット走行や、峠道などをメインに走行する人くらいでしょうか。

このように、ざっと解説しましたが、オイルにこだわる人はこだわってもいいと思いますが、やはり安価なオイルを定期的に交換してあげることが車にとって最適なことだと思います。

 

激安オイルと激安添加剤の使用がおすすめ

ここで、私のオイルがいつも何を使用しているか気になると思いますが…実は決まっていません(笑)

オイル交換時に、整備工場のキャンペーンいまなら無料で交換!などの情報を得たときに行くようにしているので、その時の安いものをいれるようにしています。

ちなみに、私の交換費用はだいたい2,500円です。なんならタダの時もあります!(笑)

エンジン添加剤も基本的に決まってはいませんが、アッドザウルス、スーパーフォアビークルなどを入れるようにしています。

あとは、ネットで情報を仕入れたりチャンネル視聴者さんに教えてもらったりして色々試していますよ。

過去にも使ったことのある商品はこちらの動画でご紹介しています。

参考動画:レビューが良い3,000円オイル添加剤を入れるとエンジンはこうなる 

 

ここは注意!2回に1回はエレメントを交換しよう!

オイルエレメントとはエンジン内の不純物などを取り除いてくれるもののことで、簡単にいうとフィルターです。

このフィルターを交換しないと、エンジン内にたまった不純物を取り除いてくれないのです。

毎回変える必要はありませんが、2回に1回は必ず交換しましょう。

 

自分にあったエンジンオイルを使おう!

ここまで安価なオイルで十分と解説してきましたが、疑問点も残る方もいるでしょう。

具体的なオイル名などは割愛しますが、ここではどのベースオイルを使用したらいいかご紹介します。

 

化学合成油が向いている人

・交換がめんどう

・山道やサーキット走行する方

・高速道路をメインに使用する方

・ストップアンドゴーが多い

・チョイ乗りメイン

 

このように、エンジンに負荷がかかる運用をしている人は、一番高価な化学合成油を使用しましょう。

 

鉱物油が向いている人

・毎日車を使う

・距離は1か月400~500km

・交換頻度が大事な人

・とにかく値段!

 

このように、交換頻度が高い人は一番安価な鉱物油で良いでしょう。

その時に、オイル添加剤を入れることも忘れずに。

 

部分合成油が向いている人

上記2つに当てはまらない人は中程度の値段の部分合成油を使用しましょう。

性能は、化学合成油と鉱物油の間です。

一番無難な選択肢といえるでしょう。

 

まとめ

基本的には安いオイルで十分です。

どんなに高価なオイルを入れても、交換不十分では意味がありません。

その状況にならないためにも、安価なオイルとエンジン添加剤の併用で交換が一番ベストだと思いますよ。

自分の車の使用状況や、年式、価値観などでオイルの基準は変わってくると思います。

私のように、安いオイルで十分!という方もいれば、エンジンオイルは高価で高性のものが一番良い!という人もいます。

ご自分にあった価値観を大事にしてくださいね。

 

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それでは今回の記事はここまで!

また次の記事でお会いしましょう♪

 

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