車系YouTuberのシルバーパールです😊
仕事が終わったあと、疲れた体で暗い夜道を運転するのは怖いですよね。
そんなときに「前はもっとライトが明るかったような…」と思ったことはありませんか?
そこで今回の記事では
・車のヘッドライト暗い
・運転していて、よく見えない。怖い
・原因と対策、明るくするのにおすすめの方法が知りたい
というお悩みをもった方に向けて、【放置は危険】車のヘッドライトが暗い?!原因と対策をセットで解説というタイトルで記事を書いていきます。
💡この記事を読んでわかること
・ヘッドライトが暗い原因・対策がわかる
・暗い夜道での運転方法がわかる
この記事を読み終わったあとはきっとヘッドライトが暗い問題は解決されているはずです。
目次
車のヘッドライトが暗い原因を一つずつ解説
レンズの汚れ
レンズの表面と内側が汚れている問題です。
一昔前の車は、ヘッドライト部分がガラスで作られていたため、汚れや曇ることはありませんでした。
しかし、ガラス製のヘッドライトは事故時によるガラスの破片や光の加減、コストの問題など、様々な要因から廃止され、現在ではポリカーボネートという材質がメインで使われています。
このポリカーボネートという材質が、紫外線によってレンズの黄ばみを作ってしまうのです。
レンズの汚れ解決法
レンズの表面は、専用の磨き剤を使って落とすか、家庭にある歯磨き粉を使用して綺麗にする方法があります。
詳しくは家にあるアレを使って0円でヘッドライトの輝きを蘇らせる方法 簡単黄ばみ取りを読んでみてください。
動画もあります!
一方で、裏側は少し厄介です。
自分で対処できる方法といえば、ヘッドライト本体を車から外し、バルブが刺さっていた僅かな隙間から、細い棒(箸など)にウエスなどを挟んで拭くしか方法はありません。
これだけでも一応は綺麗になりますが、一部分しか磨けないので、根本的な解決にはなりませんよね。
そこで、お店に依頼する方法があります。
お店に依頼すれば、ヘッドライトの裏表すべて綺麗にしてくれるので、おすすめです。
その場合の工賃は、約25,000円前後とのこと。
もし工賃が気になるようでしたら、ヤフオクなどを利用して綺麗なヘッドライトを購入も検討した方が良いかもしれません。
バルブの劣化
バルブが劣化していることによって、暗くなります。
ここで各バルブの寿命時間を解説します。
→300~500時間または3年
→1500~2000時間または5年
→20000~30000時間または15年
と、いった感じのようです。
バルブの劣化の解決法
ご自身の車が現在ハロゲン車ならば、LEDバルブに交換をおすすめします。
詳しくは【点灯動画あり】ヘッドライトをLEDに交換したい!おすすめ商品を5つ紹介!で解説しています。
HID車、LED車に関してはそのまま装着されているバルブの交換をおすすめします。
しかし、最近LEDバルブも流行っているので、もしかしたらHIDからLEDに変更したい方もいるかもしれません。
もし変更を考えているのなら【動画有り】HIDからLEDに変更したい!交換後のデメリットやおすすめLEDバルブをご紹介を読んでみてください。変更にあたって疑問点などが払拭されるはずです。
バッテリーの劣化
バッテリーの劣化によって必要な電力が送られず、光量が低下するパターンです。
バッテリーが低下していると、ヘッドライトのみならず、エンジンの始動にも影響がでてきます。
前回交換から2~3年程度経過しているのなら、交換時期です。
バッテリーの劣化の解決法
劣化しているかどうかわからない…という方は、こちらの動画を参考にしてみてください。
きっとヒントになる部分があると思います。
参考動画:知らないとヤバイ!カーバッテリーからのSOS信号 5選
光軸が狂っている
光軸とは読んで字の如く、光の軸のことです。
光軸が狂っていると、ヘッドライトがうまく前方を照らせずに暗いと感じます。
狂う原因としては、ご自身でバルブを変更した場合や、車高を下げたときに大きく光軸が狂います。
この光軸は、放置して良いものではなく、車検にも影響する項目なので、必ず直さないといけません。
光軸の乱れの解決法
自分でも光軸調整はできますが、確実性を求めるのなら整備工場やディーラーにお願いしましょう。光軸が狂っていると、光量が足りなく車検にも通らなくなってしまいます。
暗い夜道の運転方法
対向車のヘッドライトを直視しない
夜間は対向車のヘッドライトを直視してはいけません。
目がくらんでしまいますし、歩行者が見えなくなる蒸発現象を起こしてしまいます。
対向車のヘッドライトが眩しいときは、視線を左方にずらして運転しましょう。
雨天時の路面の反射に注意
雨天時は対向車のヘッドライトが反射しますよね。
こちらも先ほどの対向車のヘッドライトを直視しないで解説したように、視線を左方に向けましょう。
また、暗い路地など視界の悪い道は、この路面の反射を有効活用し、対向車の有無の確認、自車の存在アピールに活用しましょう。
頭部だけではなく、体を動かして安全確認
安全確認は頭部をだけを動かして確認するだけでなく、体全体を動かして安全確認をしましょう。
夜間は、黒っぽい服を着ている人はまったく見えません。
特に、ライトを点灯していない自転車などは車からしたら罠としか思えない物体です。
車のライトが側方に装着されていれば、事前に発見できるかもしれませんが…残念ながら装着されていませんよね。
そういった車の特性を理解し、交通弱者の行動を予期しつつ、体を使って安全確認をすることが夜間に安全運転をするコツです。
ハイビームを有効活用する
夜間、対向車のいないときや、見通しの悪い住宅地を走行するときはハイビームを活用しましょう。
ハイビームは、自身の視界確保だけが目的ではなく、自車の存在を周囲にいち早く伝えることができます。
事故を減らすためにも、見通しの悪い道や、対向車のいないときはハイビームを点灯し、少しでも運転への恐怖心をなくしましょう。
まとめ
いかがでしたか?
今回は【放置は危険】車のヘッドライトが暗い?!原因と対策をセットで解説というタイトルで記事を書きました。
車の運転は一歩間違えれば、いとも簡単に人の命を奪ってしまう行動です。
運転に対して不安要素をなくし、気持ちに余裕を持った運転をしましょう。
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それでは今回の記事はここまで!
また次の記事でお会いしましょう♪