車内のエアコンが効かない場合の応急処置は？故障後の修理方法も解説！

皆さんこんにちは！車系YouTuberのシルバーパールです😊

真夏に車内のエアコンが効かなくなり、快適にドライブできず困っている。
応急処置について事前に把握しておき、涼しい車内で運転したいなぁ。

「真夏の車内でエアコンが効かなくなったら、どうしたらいいのだろう…。」

真夏のシーズンで、上記のような悩みを抱えている人も少なくありません。

車のエアコンが効かない際には、「保冷剤や氷を購入する」「窓を開けて風を車内に入れる」などの対処法に取り組むことで、快適なドライブを実現できます。

今回は車のエアコンが効かない際の応急処置や、車内エアコンをメンテナンスする方法について解説します。

ぜひ、参考にしてみてくださいね😄

車のエアコンが効かない際の応急処置

車のエアコンが効かない際の応急処置として、以下の4点が挙げられます。

車内に保冷剤や氷を置き、車内の温度を冷やすこと車内の温度を冷やせます。

また、窓を開けて車内に風を通すことで、車内の温度を下げられます。

他には、「日陰で車ごと涼む」「エアコンガスを補充する」などを取り入れることで、快適にカーエアコンが作動できますよ。

車内に保冷剤や氷を置き、車内の温度を冷やすこと車内の温度を冷やしましょう。

高速道路のサービスエリアや公道のコンビニエンスストアで、保冷剤や氷を購入できます。

また、車のハンドル部分が熱いなら、保冷剤をあてることで握りやすくなります。

身近な店舗で冷たいアイテムを購入することで、暑さをしのぎやすいですよ。

窓を開けて車内に風を通すことで、車内の温度を下げられます。

運転席側の窓を一箇所のみ開放した場合には、新たな風を送り込み、空いた1箇所の窓から熱気を一気に放出できます。

また、車内の下部に滞った熱気を流すには、前方や後方のドアに加えて、後ろのトランクまで開けましょう。

「効率的に熱気を逃したいなら1箇所のドアや窓を開放する」「全体的な車内の熱気を放出したいならトランクルームまで開ける」など、目的に合った換気方法を選びましょう。

長い渋滞が続く場合には、車ごと日陰で休めましょう。

外出先の場合は、屋根付きの立体駐車場を選ぶのも一案です。

また、日差しの方法が変わりやすい場所なら、サンシェードを活用するのもおすすめです。

おすすめのサンシェードについては、以下の記事で紹介していますのでご覧ください。

エアコンガスが不足している際には、エアコンガスを補充することでエアコンが作動しやすくなります。

何らかの異常からエアコンガスが漏れることで、エアコンの効きが悪くなるケースがあるためです。

エアコンのガスの残量は、ボンネットのサイトグラスで確認できます。

サイトグラスをチェックした際に、たくさんの気泡が確認できたらエアコンガスの不足が挙げられます。

エアコンガスの補充はセルフメンテナンスは難しいため、専門業者に依頼しましょう。

車内エアコンをメンテナンスするには、以下2点の手入れが必要です。

エアコンフィルターは歯ブラシでホコリを除去し、水洗いで手入れできます。

エバポレーターは内部の熱交換器なため、専門業者に依頼するのが安全です。

また、不調な部位によっては、セルフメンテナンスで修理しにくい場合もあります。

カーエアコンの手入れや修理に自信がないなら、専門業者に依頼しましょう。

カーエアコンの修理費用の目安は、以下の通りです。

症状	修理内容	修理費用の目安金額
冷房が効かない	エアコンガスの漏れや不足エバポレーターの詰まりや故障	8,000円～25,000円程度
嫌なにおいがする異音がする	エアコンフィルターの詰まりエバポレーターの故障	エアコンフィルターの詰まり：2,000円～3,000円程度エバポレーターの故障：5〜10万円程度