皆さんこんにちは!車系YouTuberのシルバーパールです😊
何が原因となって臭いが発生しているのか分からないから、原因を特定して、できることを実践していきたい。
また、日頃から取り組めるメンテナンス術もあれば知りたい。
愛車でドライブを楽しんでいる人は、夏場にカーエアコンの臭いが気になったことありますよね😊
今回は、シルバーパールが車のエアコンが臭い原因と、日々取り組めるメンテナンス術について紹介していきます。
ぜひ、参考にしてみてくださいね😄
目次
車のエアコンが臭い原因
車のエアコンが臭い原因として、エアコン内にカビが発生していることです。
車内のエアコンに水滴が残ることで、カビや雑菌が発生するからです。
また、秋から来年の梅雨の時期にカビが発生しやすいのが特徴ですよ。
下記にて詳しく解説していきますね😊
エアコン内のカビが臭いの原因となっている
車のエアコンが臭い原因として、カビが発生してしまうことが挙げられます。
車のエアコンは車内と外気の温度差によって水滴が残り、水滴を放置することによってカビや雑菌が発生してしまうからです。
もちろん、どのくらいの頻度でカビが発生するかについては、車のメンテナンスの頻度や保管状況によって大きく変わります。
場合によっては、一度乗っただけの新車でも車のエアコンから嫌な臭いが発生しているケースもありますよ。
また、臭いをしばらく我慢すればいいと思う人もいるかもしれません。
しかし、車のエアコンを利用中にカビの胞子が車内を飛び回っています。
臭いさえ我慢すればいいと思いがちですが、清潔な空間で快適なドライブの時間を過ごしたいですね。
秋から来年の梅雨の時期に発生しやすい
エアコンの臭いの原因となる水滴は、秋から来年の梅雨の時期に発生しやすいのが特徴です。
なぜなら、エアコンの使用を終えてから、来シーズンまでの休止期間に該当するからです。
車内に残った水滴はエアコンを使用しない限り、外へ排出されません。
エアコンを使用しないシーズン中に車内に水滴が留まってしまうため、その間にカビや雑菌が繁殖してしまいますよ。
エバポレーターの交換はおすすめしない
これまでの原因を理解した人の一部の方は、車のエアコン冷却部分の部品である「エバポレーター」を直接洗浄する方が効率的じゃないの?と考えている人もいるかもしれませんね。
しかし、エバポレーターの洗浄はおすすめしません。
なぜなら、エバポレーターは接続部分が多くガス漏れの危険が高いからです。
かなり危険な作業なので、専門の業者に任せる必要があります。
業者に頼む場合はハンドルから細かい部品までを全てを外さないといけないため、とても高額な費用が必要になります。
上記の理由から、エバポレーターの交換は行わない方が無難ですよ。
車のエアコンが臭いが気になる時の対処法【3選】
車のエアコンが臭いが気になる時の対処法として、
- 外気の導入口付近の清掃
- エアコン用消臭スプレーを振りかける
- エアコンフィルターの交換
があります。
外気の導入口付近の清掃
外気の導入口付近の清掃を実施することで、エアコンの気になる臭いが改善できる場合があります。
エアコン使用時に「送風モード」のみで気になる臭いを感じる場合は、外気を取り込んでる導入口の汚れが臭いの原因となっている可能性が高いからです。
具体的な作業として、鳥の糞や落ち葉の汚れがないかを確認しましょう。
また、一般的な車の導入口は、フロントガラスにワイパーが取りつけられている部分です。
普段の洗車の際に、意識して洗浄しておきましょう。
エアコン用消臭スプレーを振りかける
市販のエアコン用消臭スプレーを振りかけるのも有効な方法です。
根本的な解決にはつながりませんが、一時的な消臭効果があるからです。
具体的な使い方として、エアコンの吹き出し口にスプレーノズルを差し込み、薬剤を吹きかけましょう。
市販されているアイテムの中には、カビ防止剤が含まれている種類も購入できますよ。
注意点として、カビ防止剤の利用によって、現在増殖しているカビを根本的に抑えられるわけではないことに、留意しておきましょう。
エアコンフィルターの交換
エアコンフィルターの交換も有効な方法です。
室内のエアコンと同様に、カーエアコンのフィルターが設置されています。
エアコンフィルターにはカビやホコリ防止などが付着しているため、エアコンフィルターを取り換えることで、車内の臭い防止につながります。
ただ、エアコンフィルターを洗浄したいと考えている方もいるかもしれませんが、エアコンフィルターの洗浄は自分で行うのが難しい部品です。
エアコンフィルターの交換方法は簡易的にできますが、セルフ交換は自動車メーカーが推奨していません。
自信がない人は、整備工場やディーラーに任せるのがおすすめですよ。
車のエアコンが臭わないためのメンテナンス術
車のエアコンが臭わないためのメンテナンス術として、
- 時期に合わせたメンテナンスを心がける
- エンジンオフ前に送風でのエアコン内における湿気の除去
があります。
時期に合わせたメンテナンスを心がける
カーエアコンを清潔に保つために、時期に合わせたメンテナンスを心がけるのが大切です。
年間スケジュールで日々コツコツとできるメンテナンス方法を、下記にて解説していきますね😊
6月〜9月
6月〜9月は集中的にエアコンを使用する時期なので、車内を綺麗に保つように意識しましょう。
車内を清潔に保つことは、エバポレーターのフィルターを汚してしまう原因となり、結果的にはエアコンの臭いの元となるからです。
日々の清掃を意識し、清潔な空間を維持しましょう。
10月〜11月
10月〜11月は、エアコンの使用時期が終わった頃です。
カーエアコン内に水滴が溜まっているため、ディーラーやオートショップで定期的なメンテナンスを依頼しましょう。
具体的には、フィルター交換や洗浄スプレーの散布、ガス圧チェックを専門業者にお願いします。
12月〜5月
12月〜5月はエアコンを使用しない時期なので、月に1度は定期的にエアコンを試運転し、内部に溜まっている水を排出しましょう。
エアコンを使用しない時期にも、定期的なメンテナンスを行う心掛けが大切ですよ。
エンジンオフ前に送風でのエアコン内における湿気の除去
エバポレーター内になるべく水滴を残さない方法として、エンジンオフ前に送風を行いましょう。
具体的には、最大風量で15分ほど稼働させるのが効果的です。
車を運転する際に、家に着く約15分前から送風モードへ切り替えると、エアコン内の湿気を除去できますよ。
まとめ
今回は、シルバーパールが車のエアコンが臭い原因と、日々取り組めるメンテナンス術について紹介しました。
日々のメンテナンスを工夫するだけで車内環境を快適にキープできる事に、意外と思われた方も多かったのではないでしょうか。
本記事が、少しでもお役に立てると幸いです。
また、シルバーパールブログでは、車に関連している悩みを解決できるヒントについて、掲載しています。
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今回の記事とは異なった別の視点でカーエアコンのカビ臭について書いていますので、ぜひ参考にしてみてください。
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動画内では、私シルバーパールがドライブ中の動画で元気に語っているので、ぜひご覧ください(笑)
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それでは今回の記事はここまで!
また次の記事でお会いしましょう♪