フォグランプの中にしたたる水滴のなぞ!原因と対処法を解説します【ヘッドライトにも共通する話】 

車のお役立ち情報

こんにちは!車系YouTuberのシルバーパールです😊

 

車が劣化してくるとフォグランプの中に水が入ってしまいます。

また水溜りに入ったり洪水時に走行すると、どうしてもフォグランプの中に水が入ってしまうものです。

今回の記事では

  • 浸水時、そのままライトを点灯しても問題ないのか
  • 浸水してしまう原因とは?
  • 今後入らないようにするためにはどうしたらいいか

の3つを解説していきます!

記事の前半では上記3つの内容、後半ではヘッドライトやフォグランプの黄ばみやくもりの除去法を解説しています。

ぜひ最後まで読んでくださいね😊

目次

なぜフォグランプの中に水滴が入ってしまうのか?

フォグランプに水滴が入ってしまう理由はわずかな隙間から水が入ってしまうことが原因です。

具体的にはバルブ装着部(パッキン)とレンズ(接続部)の2か所から侵入してきます。

画像で解説しますね。↓

出典:Amazon

赤丸の部分がバルブ装着部、つまりバルブのパッキンの部分の劣化が原因で水が侵入してきます。

このパッキン部分が劣化する理由としては2つあり、

  • 経年劣化
  • 製品の粗末さ

です。

経年劣化はいわずもがな、部品ですので使用していれば劣化してきますよね。

次に製品の粗末さに関してですが、メーカーがバルブの製作コストを抑えたいがために質の悪いパッキンを使用している例です

最近では悪徳なバルブを販売するところも減ってはきていますが、1,000円程度で買えるLEDやHIDバルブを購入するのは控えた方が良いです。

 

話を戻します。

青丸の部分、レンズ(接続部)の劣化ですが、こちらもほとんどが経年劣化が原因で隙間が空いてしまうのです。

この場合はフォグランプユニットを交換するか、防水処理をする必要があります。

詳しくは後述します😊

 

そのままライトを点灯しても大丈夫?除去方法は?

フォグランプの中に水が入っていても問題ありません。

車メーカーもその点は考慮していますし、バルブメーカーも安い粗悪品以外のものは防水処理が施されているので水に濡れても問題ないのです。

むしろ点灯することで中にある水分が蒸発していきますので、どんどん点灯していっちゃいましょう!

ただ、LEDバルブが装着されている場合は、発熱量が足りないため水分を完全に除去できないかもしれません。

その場合は、バルブをひっこ抜いて割りばしの先端に布などを取り付けて拭くのが好ましいです。

詳しい磨き方は【車とバイク共通の話】ヘッドライトの内側の曇り!お金をかけずに綺麗にする方法とは?で解説しているので見てみてくださいね😁

【車とバイク共通の話】ヘッドライトの内側の曇り!お金をかけずに綺麗にする方法とは?
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今後フォグランプの中に水が入らないようにするためにはどうしたらいい?

フォグランプの中に水が入ってしまう原因はバルブ側の問題とフォグランプユニットの劣化が原因です。

それぞれ対策方法が異なるので順に解説していきますね😉

 

バルブ(粗悪品)が原因の場合

粗悪品のバルブが原因での水濡れについては、バルブ本体を交換するか、バルブのパッキン部分を交換する必要があります。

バルブ本体に関しては、きちんとしたメーカーのものを買いなおすことをおすすめします。

有名メーカーのバルブなら

光軸はきっちり、明るさは問題ない、対向車に迷惑をかけない配光

という完成されたバルブを購入できます。

もちろん、値段は粗悪品のものと比べて高くはなりますが、今まで粗悪品を取り付けていたとすれば、段違いに満足度は高いと思いますよ😀

有名メーカーのバルブは【点灯動画あり】ヘッドライトをLEDに交換したい!おすすめ商品を5つ紹介!動画付きでご紹介しているのでぜひ見てみてくださいね😀

 

次にバルブのパッキン部分に関してですが、

バルブのパッキン部分の名称は【Oリング】(オーリング)と呼ばれ、500円~1,500円の間で販売されています。こんな商品です↓

このOリングを新しいものと交換することで解決できます。

ただOリングはサイズがたくさんあるので、必ずご自身の車に装着されているバルブの径を確認してから購入をおすすめします!

 

フォグランプユニットの劣化の場合

フォグランプユニットの劣化が原因の場合は防水処理を施す必要があります。

具体的には下記の画像↓

の、青い部分に防水テープを貼ることで水の流入を防げます。

防水テープはたくさんの種類がありますが、参考にリンクを貼り付けておきますね。

なお、使い方は下記の動画を参考にしてみてください😉

動画元:LED・ HID販売の fcl.

 

余談:レンズの黄ばみや曇りはどうやって除去する?

以前の記事(家にあるアレを使って0円でヘッドライトの輝きを蘇らせる方法 簡単黄ばみ取り)で解説したように、レンズの黄ばみは家にあるもので除去することができます。

動画:0円で解決!ヘッドライトの黄ばみ 家庭に必ずあるある物で簡単に改善する方法

ヘッドライトの黄ばみをとる方法は様々ありますよね。

こういった磨きとり剤を使用したり

 

また私がご紹介している歯磨き粉での磨き方は知らない方も多いのではないでしょうか😁

「お金をかけずに磨きたい!」

という方はぜひ試してみてくださいね😄

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なお、内側の汚れを取り除きたい方は下記の記事をご覧ください😊

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まとめ

いかがでしたか?

今回はフォグランプの中に入った水について記事にしてみました。

この記事はフォグランプに関しての内容ですが、ヘッドライトにも共通する内容ですので、ぜひ覚えていていただけたらな~と思います!

ではみなさんよいカーライフを送ってくださいね😉

 

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もよかったら見てみてくださいね!それでは今回の記事はここまで!

また次の記事でお会いしましょう♪

 

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