こんにちは!車系YouTuberのシルバーパールです😊
最近ブレーキ鳴きがする。
- このまま放置していたらどんな問題が起きる?
- すぐに交換しなければだめ?
- 交換しなかったらどうなる?
ということで・・・
今回はブレーキがキィィ・・・。ブレーキ鳴きが発生!原因と対策方法を解説!というタイトルで解説していきます!
結論、ブレーキが鳴いたら放置はダメ😥
記事の前半ではブレーキ鳴きの対策、後半ではブレーキの仕組みについて解説しています。
ブレーキの仕組みさえわかれば絶対に放置をしようとは思わないはず!
では最後までお付き合いくださいね😁
目次
ブレーキ鳴きを放置した場合はどうなる?
言わずもがな、次第にブレーキが効かなくなり、重大事故につながります。
しかし突然効かなくなるのではなく、段階があります。
それは
↓
ディスクローターに傷がつくorヒビ割れ
↓
効かなくなる
こういった流れになり、
ブレーキ鳴きからディスクローターのヒビまでは、割とアッという間です。
日々、点検をしていればブレーキパッドの摩耗率は把握できていますが、
「車検の時以外点検しない」となると、アッという間にディスクローターまで傷が入ってしまいます。
そうなると、前述したとおり、ブレーキが効かなくなるほか、高額な修理費用もかかってしまいます😢
ブレーキが鳴きはじめたらすぐに交換した方が良い?
ブレーキ鳴きが起きたらすぐに交換した方が良いのでしょうか。
答えは“Yes“です😊
とはいっても、ブレーキパッドの交換と言っても費用が掛かりますし、
「もう少しで点検だからその時に交換したい・・・」
といったこともあるでしょう。
厳密にいうと、
ブレーキ鳴きが始まって即交換!
せずとも、鳴いている原因さえわかれば対策できるので、
「交換をもう少し先延ばしにしたい」
と思われている方は次項を見てみてください😊
「キィィ・・・」ブレーキが鳴く原因とは?
ブレーキ鳴きの原因はさまざまあり、
- 錆などによる鳴き
- ブレーキパッドの減少
- 新品に交換した場合
主にこの3つが挙げられます。
では順に解説していきます。
錆が原因で鳴く場合
車の前輪のブレーキ、ディスクブレーキに錆が部着していると鳴き始めます。
このディスクブレーキの錆が原因の場合は、走行しているうちに鳴かなくなるのがポイントです。
なので、
「いつも走り始めの時だけ鳴くんだよな・・・」
という症状の方がディスクブレーキの錆が原因だと言えるでしょう。
ディスクブレーキの錆をとってみよう
錆が原因の場合は、走行しているうちに錆が落ちていきますが、気になる方はタイヤを外して錆を落としてみましょう。
その場合はブレーキクリーナーを使うのがおすすめです。
こういった洗浄スプレーを使用すれば効率よく汚れを落とせますし、速乾性も優れているので洗浄後すぐに走行することができます。
ネットでもたくさんの種類がありますし、カーショップでもたくさんの種類が置いてありますので立ち寄った際はぜひ見てみてくださいね。
ちなみにおすすめは下記の呉(KURE)工業のブレーキクリーナーです。
安価ですし、速乾性や洗浄力も申し分なしですし、安心有名メーカーの商品なので失敗がありません。
迷った際はぜひ手に取ってみてくださいね😊
定番!ブレーキパッドの減少で鳴く!
ブレーキ鳴きの定番!鳴いたらまずブレーキパッドの減少を疑いましょう。
この場合はそのまま走行していると、ブレーキパッドを押さえつけているディスクローターの破損に繋がり、ブレーキが効かなくなるほか、高額の修理費用がかかります。
そのため、鳴り始めたら1か月以内に交換、もしくはディーラーや整備工場にて点検してもらうなど何らかの措置は必要です。
また、整備工場に持っていけば交換せずとも、ブレーキパッド部にグリスを塗布したり、ローター部分の研磨で鳴きが止んだりするので、費用を抑えられる可能性もあります。
いづれにせよ、そのまま放置して良いことはありませんのですぐに対処してくださいね👍
新品に交換しても鳴く?!
実はブレーキパッドを新品に交換してもブレーキ鳴きはおきます。
原因はディスクローターの溝が原因で、新しいブレーキパッドと上手くかみ合わないんですね。
詳しくは後述しますが、そもそもブレーキ鳴きの仕組みは、
ディスクローターとブレーキパッドの振動から起こる
ので、ディスクローターとブレーキパッドが上手くかみ合わないと振動が生じるため鳴きの原因になってしまうのです。
直す方法はディーラーか整備工場に持っていき、ディスクローターの表面を研磨してもらえば鳴きが収まるはずです。その場合の費用は1枚につき3,000円~から5,000円程度。
決して安く済む費用ではないので、ブレーキパッドを新品に交換する際に「ディスクローターの研磨の必要性」も聞いておきましょう。
多くの業者はわざわざ聞かなくても処理、もしくは提案をしてくれますが、世の中そういった“良い業者”だけではないので、自分で身を守ることも必要です。
ところで…ブレーキの仕組みって?
車のブレーキの仕組みは、実は自転車のブレーキと同じなのです。
自転車のブレーキは握ることでホイールの両端からブレーキパッドが挟み込んで止まりますよね。
車も同じで、ブレーキを踏むことによってブレーキローターの両側からブレーキパッドが抑え込んで車を止めるという仕組みです。
細かく言うとややこしくなるので割愛しますが、
「車のブレーキは自転車と同じ」
というイメージがあると、難しい用語がわかりやすくなると思います😊
「詳しく車のブレーキについて知りたい!」
と思う方は曙ブレーキ工業株式会社さんの記事をご覧ください。
画像付きですごく詳しくご紹介されているので見ていて楽しいですよ😊
まとめ
いかがでしたか?
今回はブレーキ鳴きについて解説しました!
車のブレーキ鳴きの原因の多くはブレーキパッドの摩耗です。
鳴き始めたら1か月以内に必ず交換か、点検を受けましょう。
間違っても放置はだめですよ!
早めの点検をお願いします。
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それでは今回の記事はここまで!また次の記事でお会いしましょう♪