こんにちは!車系YouTuberのシルバーパールです😊
先日、愛車のゼロクラウンのエンジンがかからないという事件がありました😓
セルは回るような感じはするものの、やはりエンジンはかからない。
おまけにエンジンのチェックランプも点灯してしまう始末。
「何かボタンの押し方でも間違えたかな?」
と思い、もう一度エンジンをかけてもやはり点かない。
ちなみにその時の音は
「チュチュン…チュン…チュン……」
というような音でした。
結局4回目の始動でようやくエンジンがかかりましたが、18年落ちのゼロクラウン。
原因はバッテリーなのか、セルモーターなのか、オルタネーターなのか、それぞれ原因を探ってみたので、レポートしていきますね😊
ゼロクラウンに乗っている方に参考になればと思います。
なお、こちらの記事は動画版もあります↓
聞き流しでも大丈夫ですのでぜひ聴いてくださいね😊
目次
ゼロクラウンが故障?スムーズにエンジンが点かない時はどんな音?
普段ゼロクラウンに乗っている人ならば、この音(↑)がどれだけ弱っているかがわかりますよね😓
通常、こういった弱った音を聞いたときに、真っ先に疑うのはバッテリーですよね。
ただ、私的には、クラクションこそ鳴らしていないものの、キーレスは問題なく作動したのでバッテリーが問題ではない、と判断したわけです。
それに使用しているバッテリーは最強のカオスバッテリーですからね😊
【購入者が語る】カオスバッテリーの評判は?【悪い評判はなかった】
最強のカオスバッテリーが短期間で使用不可になるわけがない…そう思ったのは言うまでもありません。
一番疑わしいパーツは「10年、10万キロ」で交換するパーツ?
バッテリーが原因でないとすると、次に疑わしくなるのが、10年、10万キロで交換が必要となってくる3つのパーツです。
それが
- オルタネーター
- ウォーターポンプ
- セルモーター
この3種類なんですね。
この3種類のうち、オルタネーターは発電機ですし、ウォーターポンプは電力に関係のない部品ですので、「ついにセルモーターが故障したか!」と思ったわけなんです。
ただ、セルモーターが原因だと思いつつも、「何とかエンジンが始動するからしばらく様子を見ようか」と思って、しばらく様子を見ることにしたんですね。
冷静になって考えてみたら問題はバッテリー?
ただ、冷静になって考えてみると、やっぱりバッテリーが原因なのでは?と思ったわけなんです。
というのも、私はバッテリーチェッカーを使用しているのですが、弱っているときのバッテリーチェッカーの数字は12.5V程度でした。
この数字は正常値のギリギリ合格ラインの数字でして、本来なら13.5~14.5V程度ないといけないんですね。
もちろん、私のゼロクラウンのバッテリーが正常な時の数値は下記画像の通り、
13.9V前後は必ずあるので、明らかにバッテリーのパワーが落ちていたのは間違いありません。
ただ、先ほどもお伝えしましたが、キーレスは正常通り作動しますし、最強のカオスバッテリーを使用しているわけですから、まさかバッテリーが原因とは思わなかったのです。
なぜバッテリーの電力が弱まっていたのか?前日の行動を思い返してみると…
バッテリーを弱らせる原因を思い出してみたところ、前日、家の駐車場から少し動かすためだけに、車をちょこちょこ動かしていました。エンジンを点けたり消したりですね。
エンジン点火が一番電力の消費をするのは有名な話ですが、私のゼロクラウンはカオスバッテリーに交換してから純正の容量以上のバッテリーを装着しています。
なのでさすがにエンジンを4、5回点けたり消したりする程度で、純正の容量以上のバッテリーが弱るとは考えませんよね~😓
ではなぜバッテリーが消耗してしまったのか?
実は私のゼロクラウンには問題レベルに発展するパーツが装着されていたのです。
そう、駐車時の愛車の被害を守ってくれるドライブレコーダーが原因だったのです。
バッテリーが消耗した理由はドライブレコーダーの駐車監視モード!
私のドライブレコーダーには駐車監視モードというものがあり、駐車中にいたずらをされたり、盗難されたりかけたりしたときに、映像として残してくれる機能が駐車監視モードです。
つまり、エンジン始動の有無にかかわらず、常にバッテリーの電力を消費しているわけなんですね。
ただ、このドライブレコーダーには安全装置がついていて、バッテリーの電力が弱まったら自動で電源がOFFになるようになっています。
またこのドライブレコーダーは、エンジンが切れた時はタイムラプスモードに切り替わるようになっており、省電力で撮影されるようあらかじめ設定されているのです。
例えば通常1コマ1秒の撮影のところ、タイムラプスモードに切り替えると10秒で1コマ等にに圧縮して撮影してくれるモードです。星空撮影などに良く使用されています。
なぜバッテリーが弱った?原因はドラレコの誤認識
エンジンを切れば自動的に駐車モードに切り替わるはずのドライブレコーダー。
しかし、前日にちょこちょことエンジンを点けたり消したりを頻繁にしていたため、ドラレコがご認識し、まだエンジンは作動中と認識したままエンジンを切ったのが原因だと思われます。
つまり、省電力のタイムラプスモードに切り替わるのではなく、通常モードのままエンジンを切っていたことになるわけです。
これはいくらカオスバッテリーでも弱るのは必然ですね😓
結局、再度には安全装置が作動してドラレコの電源が落ちたので、ギリギリのところでバッテリーの電力が保たれたのだと思われます。
まとめ
結局、エンジンがかかりにくくなっていた原因はドラレコの誤作動でした。
エンジン始動時、停止時に撮影モードが切り替わるドラレコが今は主流ですが、ドラレコの性能によって、頻繁にエンジンを点けたり消したりしていると誤作動が起きることがわかりました。
ドラレコの設定を厳しくし、誤作動が起きてもバッテリーの電力を十分に残すようにしました。
もし、みなさんのクラウンで同じような症状が起きた場合は、もしかしたらドラレコの設定が緩めになっているかもしれませんね😊
ちなみに、今回のようにバッテリーの電力が落ちていても、オルタネーターが元気ならば問題ありあません。もし充電したいと思った方がいたらバッテリーを充電したい…!気になる値段と充電場所をご紹介します!を参考にしてみてくださいね😁
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という記事や
【令和の時代】ゼロクラウンは古い?いやいや…コスパが良くて最高な車です。
もよかったら見てみてくださいね!
それでは今回の記事はここまで!
また次の記事でお会いしましょう♪