こんにちは!YouTuberのシルバーパールです。
ゼロクラウンはもう古い!という認識は正しいです。
年式は確かに古いですが、最新の車と遜色ない走行性能と内装を兼ね備えています。
さすがは王者クラウン。
しかし、良いことばかりではないのも事実。
なのでこの記事では購入者だからこそ言えるクラウンの価値をお伝えしますね。
この記事では
- クラウンの歴史
- おすすめ中古車はクラウン
- 前期後期はどちらがいいの?
という内容について記事を書いています。
ゼロクラウンについて、購入したからこそ!わかる、リアルなメリットやデメリットを嘘偽りなく解説していますよ!
気になったら見てくださいね。
では本題にいきます!
目次
ゼロクラウンとは?
ゼロクラウン(18系クラウン)は2004年〜2008年頃に販売されていたトヨタの高級セダンです。
クラウンこそ、最高級車の地位を確固たるものにしていたからです。
「いやいやクラウンよりレクサスでしょ!」
という声が聞こえてきそうですが、それでもクラウンはクラウン。
道路を走るクラウンのオーラは王者特有のずっしりした貫禄を感じられますよね。
伝説の”いつかはクラウンの”は数多の男たちの心に残っていた
”部長クラスは全員クラウン乗り&顎で使う”などがあります。
当然、部下の心の中は
「いつかは絶対クラウンに乗ってやる!」
という気持ちになったのはいうまでもありません。
そこで当時のcmをご紹介しますね。ぜひ見てみて下さい。
当時の時代背景がよく感じられます。
このcmが出た当初から”クラウンは最高級車”の地位を確固たるものにしていたのはいうまでもありません。
そしてゼロクラウン発売のお知らせ
キャッチコピーは
ZERO CROWN ~かつてゴールだったクルマが、いまスタートになる~
引用元:Wikipedia
ゴールだったクルマがスタート?!
と、このキャッチコピーを聞いた会社員たちは心を打たれたことは間違いありません。
驚いたのはキャッチコピーだけでなく、その洗練されたボディーにも驚きを隠せませんでした。
それもそのはず。
ゼロクラウンは、ゼロからクラウンを作り直そうとトヨタが力を入れて作った車です。
洗練されたボディーにエンジン、トランスミッション、プラットフォーム、内装、すべてが新しく生まれ変わったのがゼロクラウンなのです。
令和の時代になぜ型落ちクラウンを勧めるのか
現在もクラウンは新車で販売されています。
しかしその価格は5,000,000万円以上し、とても庶民には購入することができない車なのです。
そこで勧めるのは、中古のクラウンです。
クラウンの中古車は、安いものでは10,000〜〇,000,000万円するものまで様々です。
しかし、程度が良くてお手頃な価格の車もあります。
それは発売から10年超え・100,000kmを超えている車。
理由は【10年、100,000km=寿命】という一般常識から急激に安くなります。
しかしその常識は昭和の時代の話なわけで…現代の車は10年程度では壊れません。
人間例えると40代を過ぎたあたりです。
年数が経過しているため、消耗品の交換は必要ですが、それはどの中古車を購入しても同じです。
実際に中古車を見に行くとわかるのですが、まだまだ乗れる車ばかりですよ。
なにを選ぶべきか?もちろんゼロクラウン一択。
大衆車でも消耗品を交換するだけでまだまだ乗れるます。
それが高級車になると…?なおさらまだまだ乗れるというわけです。
なぜなら高級車は大衆車に比べて丈夫に作られているから。
初代セルシオのコンセプトで”10年経っても変わらぬ塗装”という10年後も見据えて作られたというエピソードは有名な話ですね。
これはクラウンだけに限ったことではありませんが、型落ちの高級車を買うということは新車の大衆車を購入するよりコスパが良いのです。
クラウンの前期と後期の違いとは?どっちを買う方がいいの?
気になるこの悩み。
答えは動画でお話ししていますので見てみてくださいね。
画像も使用しているのでテキスト(文字)よりもわかりやすいと思うので動画を紹介しました。
一般的な前期と後期の違いは?
このマイナーチェンジ(お化粧直し)で前期型に修正や変更点を加えたものが後期型になります。
具体的には主に不具合点や、先進的な装備の追加、逆に不要なものを削除などがあげられます。
全ての車に前期・後期型があるかと思われますが、実はそんなことはないのです。
前期のみで生産中止になったものや、逆にマイナーチェンジを繰り返して中期型なんてものも存在したりします。
また、車によって必ずしも同じ追加・変更があるとはいえません。
ここで一つ例を。
こちらはデリカD5の前期と後期ですが面影がありませんね。
車によっては前期型の面影がなくなるものもあり、そんな車をビッグマイナーチェンジといいます。
そんな時は車としてのシルエットを見ると同じ車だということがわかりますね。
前期・後期型のそれぞれのメリットを解説
まずはじめに前期が悪いとか後期が悪いとかそういったものはありません。
今回はそれぞれのメリットにスポットライトを当ててみていきましょう。
3つずつ解説していきますね。
一般的な前期型のメリット
安い
理由は簡単、改善される前の車だからです。
「性能がわるいんじゃ…」
という声も聞こえてきそうですが、ほとんどの車の場合、走行性能の差は気にならないレベル。
なぜなら、マイナーチェンジ(いわゆる前期・中期・後期)は大幅な改善が行われないからです。
基本的にマイナーチェンジは便利機能搭載・フロントフェイスの変更などで、車の走行面での変更はありません。
もし気になるのであれば【○○ 前期後期 違い】などで調べると変更点など調べられるので見てみてくださいね。
正直なところ、
不要な装備にお金をかけるのなら、安い前期型の方がコスパが良いと思いませんか?
性能よりも、機能面を見て「前期はこの装備がないけど、後期だと装備されているんだな…」という感じで見ていくと良いですよ。
前期にはあって後期にはない設定もある
基本的に後期型は前期の不具合を改善した車であるという認識があります。
しかし、中には「前期の方がよかった」なんて声もよく聞く話です。
わかりやすい例は車の顔(フェイス)です。
「中期型や後期型よりも前期型の顔の方が好き」という声はよく聞きます。
装備よりも車の顔(フェイス)を大事にしたいユーザーさん多いですよ。
前期型の方が開発者の想いが込められている
新しいことを作り出すときが一番エネルギーを消費しませんか?
車でいうと燃費。燃費は停車から発進のときが一番燃料を消費します。
それと同じで、車の前期型も開発者の想いがたくさん詰まった車なのは間違いありません。
新しい車を生み出すとき、開発者のみなさんはどんな思いで作られているのですかね。
きっと様々な思いが込められていることは間違いないですね。
後期型のメリット
車としての完成度が高い
後期型のメリットとして完成度の高さが言えます。
例えば装備類。
安全系の装備や、快適系の装備は後期型の方が多く設定されています。
値段はその分高価になりますが、後期型になればなるほど時代の良いところを取り入れている車が多いのは大きなメリットですね。
余談ですが、
車によっては、不人気グレードを廃止して、人気グレードに絞るなんてことも行われたりします。
デザインが先進的
最新型なので当然デザインは先進的になっています。
特にフロントやテールはよく変わります。
新しいデザインが好きな方は間違いなく後期型を選びましょう。
優越感に浸れますよ!
それに後期型は高年式です。
消耗品の取り換えを行う回数が少なくなるのもメリットですね。
装備は確実に後期型の方が良い
あくまでも”ウワサ”として聞いてくださいね。
後期型を売るために、メーカーはあえて前期型に一部の装備を装着しない話も聞いたりします。
この話は本当か分かりませんが、後期型になればその時代の先進装備が増える事は当たり前ですね。
まとめ
いかがでしたか?
今回は
- クラウンの歴史
- おすすめ中古車はクラウン
- 前期後期はどちらがいいの?
この疑問に対する記事を書きました。
中古車選びで参考になれば幸いです!
おすすめは絶対ゼロクラウン☺
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それでは今回の記事はここまで!
また次の記事でお会いしましょう♪