こんにちは!車系YouTuberのシルバーパールです😊
車を濡れたタオルで拭くのは悪いことなのでしょうか?
実は多くの人が「悪い」と答えているというデータがあります。
その理由として、
「洗車機に入れればいい話」
「汚れたボディを濡れタオルだけで拭いては傷だらけになる」
「洗車には必ずシャンプーが必要」
といった声が多くあります。
しかし、実は車の状態にもよる、とも言えるのが洗車の奥が深いところ。
この記事では
どんな車が濡れタオル洗車をして良いのか、
そして車を濡れタオルで拭き上げてもいいのか、
そもそも洗車は濡れタオルだけでもいいのか?
徹底的に解説していきます!
ぜひ最後までお付き合いくださいね😁
目次
車を濡れタオルで拭くのはOK?NG?
洗車を「濡れタオル」で終わらすのは絶対にNG
洗車は汚れたボディーを綺麗にする行為なわけですから、汚れたボディーを濡れタオルで「ゴシ、ゴシ」と拭いた瞬間、ボディーは瞬く間に傷だらけになってしまうことでしょう。
それを防ぐためにも、まずはボディーに水をかけて汚れを落とすところから洗車は始まります。
水で汚れを落としたあと、カーシャンプーでスポンジを泡立たせ、そして汚れを浮き上がらせながら撫でるようにボディーを洗っていきましょう。
全体的に磨けたらあとは水をかけて洗い流すだけ。
その際に、洗い残しがないように注意してくださいね。洗い残しがあるとシミになってしまうので!
- 水をかけてボディーの汚れを落とす
- カーシャンプーで泡立たせてボディーを撫でる
- 水をかけて洗い残しのないようにする
「洗車場に行く暇がない…」そんなときは家庭用高圧洗浄機がおすすめ!
ボディーの汚れを最初に落とす場合は、高圧洗浄機がおすすめ。
ですが高圧洗浄機は洗車場にしか備え付けられていないため、休日に時間を作っていくしか方法はありません。そこで家庭用高圧洗浄機の出番です!
まずは低価格の洗浄機からご紹介していきます↓
ケルヒャー(KARCHER) 高圧洗浄機 K2 クラシック 1.600-970.0
人気のケルヒャーがなんと10,000円以下!!
しかも音も静かで(マンションのベランダ使用可)、車の洗車のみならず、家の外壁やタイルの洗浄にも使える優れもの!
ただ初期不良が多いとのレビューがあるので、届いたらすぐに動作確認はした方がよさそうです。
Amazonなら1か月間は返品が可能なので、もし初期不良だった場合は返品してくださいね。
アイリスオーヤマ タンク式高圧洗浄機 水道のない場所も使用可能 洗剤もタンクに入れて使用可能 サイレントモデル 温水対応 最大圧力8.5Mpa SBT-512N
こちらはアイリスオーヤマから発売されているモデルで、Amazon’s Choiceに登録されている商品です。※Amazon’s Choiceとは、すぐに発送ができて、評価が高く、お求めやすい価格の商品のこと
この商品の特徴は何と言ってもタンク式で温水も使えるところ。
タンク式なので使う場所に制限がなく、車だけに限らず2階のベランダ掃除にも使用できます!
また、他の商品と違って温水も使用できるところがさらに驚き。
温水なら車に付着した油汚れや排気ガスの黒ズミがあっという間に綺麗になります!
定期的にセールが開催されているので小まめにチェックしてみてくださいね👌
GARDENA(ガルデナ) 散水ノズル (スプレーガン 高圧ジェットおよびスプレータイプ) 18301-20
こちらの商品は高圧洗浄機ではないのですが、
「わざわざ高圧洗浄機を買わなくても・・・」
と思う方にピッタリの商品です。
こちらの商品は全部で15種類のノズルタイプがあり、全世界で愛されている散水ノズルです。
止水機能はもちろんのこと、水流も強く、耐久性も問題ありません。
またAmazonのレビューでは18,000件以上の声がありながら星4.5と非常に高評価。
値段も2,000円前後と抑えられているので購入しやすい金額です。
性能や耐久性などAmazon内にたくさんのレビューがあるので気になる方はチェックしてみてください😉
洗車後の拭き上げは濡れタオルでもOK!
洗車は濡れタオルだけではNGとお伝えしましたが、拭き上げは濡れタオルだけでも大丈夫です。
むしろ、乾いたタオルだと逆にボディーを傷つけてしまう(固いため)恐れがあるため、濡れタオルの方が良いのです👌
と、ここで使用する拭き上げに楽で便利なタオルについてご紹介。
以前、冬の洗車はツライ…!真冬でも快適に車を洗うグッズを6つご紹介!でご紹介したムササビタオルです。
この商品は大判のタオルで、ベターと車に貼り付けてからスルーとふき取るだけで拭き取りが終わるので非常に楽なんですね😁
そう、楽なんです。
またこの商品の驚くところは吸水性。
約1Lの水を吸い取ることができるこの商品は、何枚もタオルを用意する必要もない&絞る回数も少ないので、洗車後の拭き上げが非常に楽になるアイテムです。
そう、楽なんです!!
ただ、一つ問題点があるとしたらタオルが大きすぎて絞りづらいこと。
その点が問題なければ文句なしのおすすめの商品だと言えます😉
水洗いのあと、なぜカーシャンプーを使うのか?
「カーシャンプーって別にいらなくね?」
という疑問の声もあるので、ここでカーシャンプーの大事さについて語っていきます。
カーシャンプーはその名の通り、車のシャンプーです。
カーシャンプーは水で落としきれない油分や鉄粉を浮き上がらせてくれるため、
「いつでも綺麗に乗っていたい」
という人にはなくてはならないものなのです。
また、
「コーティング車にはカーシャンプーは不要」
との声がありますが、これは半分正解で、半分は不正解です。
コーティング車とはいえ、水洗いで落とせない汚れはガシガシ磨くのではく、コーティング車専用のカーシャンプーを使用して優しく磨いてあげるのが◎。
磨いても落とせない汚れを放置していてはコーティングにダメージはおろか、ボディー塗装にまで響く可能性があります。
そういった汚れには撫でるだけで汚れを落とせるようになるカーシャンプーを使用するのがベストです。
つまり、コーティングの有無に限らず、カーシャンプーは汚れを落とすのに必要不可欠のアイテムなのは間違いありません。
コーティング車なら「水洗い→濡れタオル」で大丈夫!
前項では落とせない汚れはコーティング車でもカーシャンプーを使う、とお伝えしましたが、本来ならコーティング車にカーシャンプーは必要はありません。カーシャンプーを使用して、せっかくかけたコーティングを剥がしてしまう恐れがあるからです。
ではどうしたらいいのか?
水洗いで汚れを落としたあと濡れタオルで拭くだけ。
具体的には先ほどご紹介した高圧洗浄機や、散水ノズルを使用して汚れを吹き飛ばした後、水で湿らせたタオルで汚れをふき取るだけです。
それこそ頑固な汚れは無理やり落とさず、コーティング車用のカーシャンプー、それも中性、または弱酸性のものを使用して汚れを落としてくださいね。
頑固な汚れはカーシャンプー、軽い汚れなら水洗いでも問題ありません。
濡れタオル洗車をしてしまった人に朗報!磨いてツルツルに!
「濡れタオル洗車をして傷だらけになった」
そんな人に朗報です!
濡れタオル洗車で傷がついても、コンパウンドで消してしまえば問題ありません。
必要な費用は、カー用品店で販売されているコンパウンドと、時間、体力です!
完璧を求めるのならプロに任せるのも良いですが、まずは自分で試してみるのも楽しいカーライフですよ😁
そうは言ってもコンパウンドはなんだか
「難しそう・・・」
と思った方はこちらの動画をご覧ください↓
ガソリン添加剤など、様々なカー用品を販売しているシュアラスター社のワックス施工動画です。
この動画を見て、「簡単そう」と思ったなら、ぜひコンパウンドで愛車をピカピカにしてあげましょう😊
使いやすいカーワックスは初心者におすすめのワックスとは?失敗しない選び方と塗る手順を解説!でご紹介しているので参考にしてくださいね👍
まとめ
いかがでしたか?
今回は【洗車】車を濡れタオルで拭くのは悪いことなのか?実はそうでもない話、というタイトルで記事を書きました!
濡れタオル洗車をしていいのはコーティング車だけです。
ただ、コーティング車といえど、頑固な汚れの場合はゴシゴシ磨かず、カーシャンプーを使用して磨きましょう。せっかくのコーティングをとってしまう恐れがありますので。
洗車後の拭き上げに関しては、濡れタオルを使用するのがベスト。
乾タオルは生地が固いためボディーを傷つける恐れがあるので、拭き上げ前に必ず湿らせて使用してくださいね😁
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それでは今回の記事はここまで!
また次の記事でお会いしましょう♪