こんにちは!車系YouTuberのシルバーパールです😊
- 車にワックスをかけたい
- でもどれを選んでいいかわからない
- ワックスの種類と選び方が知りたい
車用のワックスはネットで見てもイマイチわからないですし、カー用品店に行ってもたくさん種類があってどれを選んでいいかわからないですよね。
いざ!買ってもちゃんと施工できるかもわからない、と不安の方もいるでしょう。
今回の記事は車を大事に、綺麗に乗りたい、そんなあなたに向けて失敗しないワックスの選び方と塗り方をご紹介します😉
ぜひ最後まで読んでくださいね!
目次
初心者におすすめのワックスとは?種類の把握から始めよう
まず、ワックスを上手に綺麗に塗布する前にどんなワックスのタイプがあるのか、知らないといけませんね。
ワックスの種類は3種類あり、
- 固形タイプ
- 半練りタイプ
- 液体タイプ(スプレータイプの物も含む)
この3つがあります。
この中で施工難易度を示すと
- 固形タイプ(上級者)
- 半練りタイプ(中級者・初心者)
- 液体タイプ(オールマイティに可能)
となります。
難易度が上がるにつれて仕上がりの良さもこの順番となり、施工が一番難しい固形ワックスこそ、「塗ってよかった…!」と思える仕上がりになります😁
なぜ固形ワックスが上級者向けなのか?
固形ワックスの施工が難しい理由として「固くて伸びないから」という理由があります。
どんなワックスも主成分は油のため、均等に塗らないとムラになります。
そのため、伸びない固形ワックスを使用するときは適切な量をスポンジに取り、適切な力、適切な方向で塗るのが原則となるのです。これが初心者には難しい理由です。
小難しく聞こえるかもですが、簡単に言うと、

ボテッとした固形物を塗り広げるよりもジャバジャバの液体の方が簡単だよね!
ということです😊
苦労した分、ピカピカに輝くボディを見た時の興奮はたまらないものがありますよ!
次は異なったワックスタイプの説明をしていきますね😉
3種類のワックスの特徴を解説!
固形タイプ(上級者向け)の特徴は光沢がピカ一!
固形タイプは施工が難しい分、仕上がりの満足度はピカ一!
値段も安価ですし、耐久性もあるため一度施工すれば長持ちもします。どこに行っても手に入るオーソドックスなワックスです。
ワックスと聞いたらまずこの固形タイプを思い浮かべる人が多いのはないでしょうか😊
ただ先にも説明しましたが、施工が難しいため初心者には不向きです。
液体ワックス(オールマイティー)スプレータイプもある!
液体ワックスはとにかく使いやすくて便利なものが多いです。
液体なので伸びやすく塗り広げやすいので施工も簡単ですし、洗浄成分を配合しているものもあります。この洗浄成分を配合しているものは洗車せずともワックスがけが出来てしまう商品のことで、時間が惜しい人には嬉しい成分ですよね。
また商品によっては濡れたまま使用できるスプレータイプのものもありますし、拭き取り不要の商品もあります。
さらにこの液体ワックスには固形タイプにはない研磨剤(コンパウンド)を配合している商品もあるので、細かい傷をササっと消したい方にはおすすめのタイプと言えます。
とにかく便利で簡単に施工でき、時間がない方でもお手軽に車に輝きを持たすことができるのが液体ワックスの特徴です。
ただ、ほかの2種類のタイプと比べて効果や耐久性が乏しいのが難点です。
半練りワックス(中級・初心者向け)
半練りワックスは固形・液体ワックスのいいとこ取りをした画期的なタイプです。
固形タイプのものよりは伸びやすいので施工がしやすく、液体ワックスよりもツヤを出せます。
また、液体タイプのものに配合されている研磨剤もこの半練りワックスには配合されているので、研磨をしながらツヤ出しの効果を得ることができるのが最大の特徴と言えます。
初心者にはまずこの半練りワックスか液体ワックスを使用することをおすすめします😉
失敗しないワックスの塗り方とは?
ここからは失敗しないワックスの塗り方を一つずつ解説していきます。
施工するときは曇りの日が一番!
どんなワックスを施工するときでも、天候は曇りの日に行うのがベストです。
雨の日だと固形・半練りワックスは使用できませんし、逆にカンカン照りの時は車のボディの温度が上がりすぎているため、ワックスを塗布してもすぐ乾いてしまうのです。
乾いてしまうと当然ムラの原因になるので失敗となり、「研磨剤を使ってまたやり直すか…」なんてことになってしまいます。
施工するのなら、曇りの日、もしくはカンカン照りの日でも洗車時に温度を下げ、日陰で施工するようにしましょう😃そしたらばっちりです!
施工するときは1つずつ区切って作業する
施工するときは一度に車全体にワックスを塗布してしまう人がいますが…これは上級者ならではの技です。初心者ならまずは1パーツごとに区切って作業していくことをおすすめします。
例えば、ボンネットならボンネットだけ、トランクならトランクだけ、と1か所ずつ施工することによってムラを抑えることができますし、「乾いてカピカピになっちゃった!」なんてこともなくなります。
まずは1つずつ確実に施工していき、慣れてきたら徐々に塗布するパーツの数を増やしていきましょう😉
意外と見落としがち…!ワックスの色タイプを必ず確認!
ワックスに色タイプがあるのをご存じですか?
この画像の丸印のところに

画像:RINREI(リンレイ) カーワックス ジャパンワックス 固形 [HTRC3] A-89
これはすべての車の色で使用ができます、という意味であり、下記のような商品は

画像:RINREI(リンレイ) カーワックス コンパウンドWAX ホワイト&シルバーメタリック [HTRC 3] A-94
色を間違えると本来の塗装にダメージを与えてしまったり、ワックスのせいで色がぼやけてしまいます。購入するときは絶対色を間違えないようにしてくださいね😉
ワックスを塗る手順を解説
- 車全体の汚れを落とす
- 綺麗に水分を拭きあげる
- スポンジに水をつけたあと固く絞る
- ワックスの上にスポンジを載せ、ぐるりと回転させてワックスをつける
- 施工するポイントにスタンプするように「ポンッポンッポンッ」と軽く押し当てていく
- 縦方向に上から下に延ばす
- 延ばし終わったら横方向に延ばしていく
- 乾いたクロスでふき取る
- 完成!
イメージできましたか?
「よくわからない」と思った方は下記の動画をご覧ください。カーケアメーカーで有名なシュアラスターが配信している動画です。
半練りワックスや液体ワックスも同じです。
固形ワックスよりも伸びがあるので、「この量で足りるかな?」という量をスポンジに付けてださいね😊
おまけ:ワックスとコーティングの違いとは?
よく話題に出るワックスとコーティングの違いですが、まるっきり別物です。
簡単に言うとワックスは手間がかかるが、安価で艶ピカピカに対し、コーテイングは費用が高めだが雨風に強く長持ち、です。
具体的な持続期間ですが、一番持続期間が長い固形ワックスが約1か月に対し、コーティングは約3か月程度長持ちする、と言われています。
コーティングは長持ちで雨風に強く、ボディの傷消しも可能です。ですが、なにぶん高価です😅
一方、ワックスは持続期間も短く、雨風に弱い、そして油なので汚れが固着しやすい…ですが安価で特別な知識もいらなく施工できます。また「ワックスがけをしている時がなんと言ってもたまらない時間…」という人も多く、車を愛でる時間として楽しんでいる人が大勢います。
どちらもメリットデメリットがありますが、忙しくて洗車ができない・苦手な人は、コーティングをかけるのも一つの手だと思いますよ😉
まとめ
いかがでしたか?
今回は初心者におすすめするワックスの種類と塗り方を解説しました!
ぜひこの記事がみなさんの参考になれば幸いです😉
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それでは今回の記事はここまで!
また次の記事でお会いしましょう♪