こんにちは!車系YouTuberのシルバーパールです😊
- LEDヘッドライトだから雪が溶けなくて不安。なにか良い対策は?
- 事前に準備できる方法は?
LEDヘッドライトは主流になりつつありますが、特性上、発熱量が少ないので雪には不向きです。
もともとLEDヘッドライトが標準装備されている車ならヘッドライトウォッシャーが装着されている可能性があるのでさほど困らないかもしれませんが、後付けでLEDヘッドライトにした方は困りますよね😓
今回の記事は標準装備、後付けされた方の両方の方に当てはまる内容をお伝えしていきます。
記事の中盤には対策アイテムもご紹介しているのでぜひ読み進めてくださいね😊
目次
雪が降ってきた!LEDヘッドライトで雪が解けない場合の対処法3選
雪が降ってきた場合のLEDヘッドライトの対処法は3つあり、
- 手ではらう
- ヘッドライトウォッシャーを使う
- 解氷材を活用する
があります
順番に解説します。
降雪時は小まめに停車し、手ではらう
ハロゲンバルブやHIDバルブは上記画像のように雪を解かすことができますが、LEDヘッドライトは特性上、放熱しづらいのでヘッドライトに付着した雪は解かせません。
また、ヘッドライトに限らずテールランプも同様で、こまめに停車時に手ではらうなどの作業が必要になってきます。
悪天候の時は自分の存在を他車に知らせることで事故を回避できるので、面倒がらずに作業してくださいね😊
ヘッドライトウォッシャーを使う
赤丸で囲んだ部分がヘッドライトウォッシャーですが、皆さんの車は装着されていますか?
ちなみにスイッチはこちら↓
これがあれば安心、ヘッドライトに付着した雪を一瞬で吹き飛ばしてくれます。
なお、自作して取り付けることもできるようなので、気になる方はヘッドライトウォッシャー 自作と調べてみてくださいね😁
解氷材を活用する
ヘッドライトに降り積もった雪が凍ってしまったら解氷剤を使うのがベストです。
手やスクレーパーでガリガリ落とせますが、傷になってしまうので解氷剤を使用するのが手っ取り早いので一本あると重宝しますよ。
おすすめ商品は後述しています😊
あらかじめ準備しておくと良い3つのアイテム
降雪する前に用意しておいた方が良いパーツは3つあり、
- スノーブラシ
- 解氷材
- 寒冷地仕様のウォッシャー液
があれば安心です。
まず1つ目のスノーブラシですが、雪を取り除く効果があり、先端にブラシ、末端にスクレーパーが取り付けられているのが特徴です。↓
商品によっては伸縮できるものもあり、身長を気にせず扱える点や、バラして閉まっておけるなど優位な点があります。詳しくは後述しているので読み進めてくださいね。
2つめの解氷材ですが、名前の通り氷を溶かしてくれる優れものの商品です。
こちらの商品↓
有名なソフト99社から出ている商品ですが、言うまでもなく高性能な商品です。
解氷+コーティングもしてくれるので再凍結の心配もなく、面倒がありません。
難点は容量ですが、コーティング剤の代金も込み、と考えるとコスパ良いと思います。
時期によっては1本1,000円以上するときもありますが、500円前後で販売されている時もありますのでその時を狙って購入するのが良いでしょう。
「値段がなかなか下がらない・・・」という時はこちらの商品がおすすめです↓
こちらの商品の会社は、私の大好きな【燃料添加剤】AZ FCR-062の効果が本当にある話をします!【コスパ最強】の会社、AZさんが開発しているので信頼性もばっちりです。
ガラコが高い場合はぜひこちらをお求めくださいね😊
なお、ガソリン添加剤については下記記事をご覧ください↓
最後に3つ目の寒冷地仕様のウォッシャー液ですが、これは凍らないウォッシャー液です。
都心ではあまり凍ることはないかもしれませんが、自然の力は人間が到底図れるものではないので本当に凍らないか何とも言えないのが現実ですね😓
いざ!という時もあるのであらかじめ入れておくと安心です😊
なお、普段からガラコをお使いになられている方はもちろんガラコで揃えるのがベストです!
都心にお住いの方必見!降雪時はどうしたら良い?
都心にお住いの方は、1年中ノーマルタイヤという人も少なくありません。なにせ雪が積もっても1cm~3cm程度ですし、すぐに溶けてしまうので「チェーンでいいや」という方も多いでしょう。
しかし昨今、雲の動きによっては突然の大雪になることも多くなってきました。
そこで「思ったよりも降雪した!」という時に使える雪道で注意点をお伝えしていきます。
注意点①フロントガラスに積もった雪を”無理やり“ワイパーでどかさない
少量の雪ならワイパーを動かしても問題ありませんが、大量の雪がフロントガラスに積もっている場合は、手やこういったスノーブラシ↓を使って除去してからワイパーを動かすようにしましょう。
さもないと、ワイパーブレードを傷つけてしまうだけでなく、ワイパーを動かすモーター部分を破壊してしまいかねません。
無用な修理費用となるので、あらかじめフロントガラスの雪をどかしてからワイパーを動かしましょう。
注意点②エアコンは“外気循環”に!
エアコンを内規循環にしたまま走行していると、車内に熱がこもり、さらに人間の呼気などで湿度が高くなるためフロントガラスの内側が曇ってしまいます。
デフロスターを使用して曇りを除去しても問題はありませんが、あらかじめ外気導入にして走行しておけば曇りを防げます。
ぜひ試してみてくださいね😊
注意点③フロントガラスを温めすぎない
降雪時はフロントガラスを温めない方が雪は自然と吹き飛んでいきます。
湿り気のある雪はこの限りではありませんが、フロントガラスを温めることによって雪が付着しやすいのは間違いなく、乾いた雪ではなるべくフロントガラスを温めないようにしましょう😊
その他の注意点については【都心部にお住まいの方向け】車で旅行!旅先が積雪地帯だったら何に気を付けるべき?で解説しているのでよかったら見てみてくださいね😊
余談:社外品のテールランプは危険かも
社外品のテールランプユニットを取り付けている方を見かけますが、降雪時は危険かもしれません。
こういった社外品のユニットは光量が少ない場合が多く、ユニットに雪が降り積もった場合は後続車から何も見えない状態になっていることも少なくありません。
特に、ウィンカー部分は顕著にその傾向が表れるため、社外LEDテールランプユニットに交換している方は「後続車から見て自分の車がどのように見えているか」を確認するといいと思いますよ
社外品のテールランプユニットを取り付けている方はリアフォグランプを取り付けるとより安心です。※常時点灯は後続車に迷惑なので絶対にやめましょう!
まとめ
いかがでしたか?
今回はLEDヘッドライトの雪対策について解説しました!
LEDヘッドライトは熱で雪を解かせないので、手ではらうかアイテムを使用するしかありません。
あらかじめ撥水スプレーやコーティング剤を塗布しておくと、付着しづらくなります。
各ライトユニットは他車に自分の存在を知らせる大事なパーツですので、面倒がらずに小まめに雪を落としてくださいね😊
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深夜ドライブって何したらいいかわからない人へ!夜景以外の楽しみ方を解説します!
もよかったら見てみてくださいね!それでは今回の記事はここまで!
また次の記事でお会いしましょう♪