車に付いた虫は落としたほうがいい? 放置することのリスクや対処法も紹介!

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皆さんこんにちは!車系YouTuberのシルバーパールです😊

車に虫が付着することが多く、困っている。
また、虫が付着した後に放置してもいいのか迷っている。
虫が付着した際の対処法や、虫が付きにくくなる対処法について知りたいなあ。

虫汚れを除去する方法について、悩んだ経験はありませんか。

定期的に虫汚れは発生するため、放置してもよいのかと悩んでいしまうこともありますよね。

虫汚れを放置することで車体にダメージを受ける可能性があるため、カーシャンプーや虫取りクリーナーを活用して除去することが大切です。

今回は車にぶつかった虫を除去する方法や車に虫がぶつかった時に放置することのリスク、ボディに虫が付着しにくい対処法について解説します。

ぜひ、参考にしてみてくださいね😄

目次

車にぶつかった虫を除去する方法

車を洗車している人の画像

車にぶつかった虫を除去する方法として、以下の4点が挙げられます。

  • 付着した直後なら車全体を水洗い
  • 全体的に付着するならカーシャンプーの洗車
  • こびりついた虫汚れならお湯で洗車
  • 頑固な虫汚れは虫取りクリーナーの洗車

虫が付着した直後なら、水で虫汚れを落としましょう。

また、全体的に虫汚れがついているなら、カーシャンプーで洗車するのが効果的です。

「こびりついた虫ならお湯で洗車」「頑固な虫汚れは虫取りクリーナーで洗車」など、利用シーンに合わせた方法を選びましょう。

付着した直後なら車全体を水洗いする

虫が付着した直後なら、水で虫汚れを落としましょう。

虫の付着後から時間が経過していない場合には、水分を含ませることで除去できます。

また、泥汚れなど他の汚れが付着している際には、汚れを落とす際に車体が傷つきやすくなります。

車体を傷つけないためにも、ファイバークロスに水分を含ませて汚れを落としましょう。

水道やホースが近くにない場合は、ペットボトルの水をかけて汚れを落とせますよ。

全体的に付着するならカーシャンプーの洗車

全体的に虫汚れがついているなら、カーシャンプーで洗車しましょう。

きめ細かな泡のカーシャンプーは虫の死骸がふやけ、虫汚れを除去しやすくなります。

きめ細かな泡を作るには、ホースでバケツに水を入れましょう。

きめ細かな泡を使用することで、付着した虫汚れを落とせますよ。

こびりついた虫汚れならお湯で洗車

頑固にこびりついている虫汚れは、70度ぐらいのお湯を浸したマイクロファイバークロスで除去しましょう。

こびりついた虫汚れは、カーシャンプーでは落とせないケースがあります。

時間経過後に硬化した虫汚れには、70度ぐらいのお湯を使用しましょう。

頑固な虫汚れは虫取りクリーナーの洗車

頑固な虫汚れは、虫取りクリーナーを使用しましょう。

虫取りクリーナーは、虫の死骸から出るアルカリ性の体液を取り除ける洗浄剤です。

頑固にこびりついた虫汚れを除去するなら、虫汚れ専用のクリーナーを活用しましょう。

車に虫がぶつかった時に放置することのリスク

塗装面が劣化した車の画像

車に虫がぶつかった時に放置することのリスクとして、以下の2点が挙げられます。

    • 塗装面が劣化する
    • 時間が経つとこびりつく

虫汚れを放置することで、車体の塗装面が劣化しやすくなります。

また、車に付着した虫の死骸は時間経過後にこびりつくため、早い段階で虫の死骸を除去しましょう。

塗装面の劣化

虫汚れを放置することで、車体の塗装面が劣化しやすくなります。

虫のタンパク質やリン酸などの体液が、時間経過後に塗装面へ付着するためです。

タンパク質やリン酸が塗装面に付着後、車体で酸化が発生します。

他には、車体の陥没やクラックと呼ばれる塗装膜のひび割れも発生しやすくなります。

日頃から虫が付着した際に、こまめに虫汚れを除去することを心掛けましょう。

時間が経つとこびりつく

車に付着した虫の死骸は、時間経過後にこびりついて固くなります。

虫の付着に気づいても、洗車を後回しにすることで車体が劣化しやすくなります。

可能な限り早い段階で虫の死骸を除去し、こびりつく前に対応しましょう。

ボディに虫が付着しにくい対処法

車を洗車している人の画像

ボディに虫が付着しにくい対処法として、以下の2点が挙げられます。

    • ワックスやガラスコーティング剤を使用する
    • 夜道の走行を避ける

虫の死骸を除去しやすいワックスや、ガラスコーティング剤を使用しましょう。

また、高速道路の走行や夜間の走行を避けることで、虫が付着しにくくなります。

ワックスやガラスコーティング剤を使用する

虫の死骸を除去しやすいワックスや、ガラスコーティング剤を使用しましょう。

車体はコーティングやワックス、フロントガラスにはガラスコーティング剤を塗装することで保護膜を作り、虫の死骸の影響を受けにくくなります。

また、コーティングは「セルフコーティング」「プロに依頼する」の2種類があります。

セルフコーティングは低価格ですが、仕上がりのクオリティはスキルによって異なります。

コーティングに自信がない人は、プロの業者にコーティングを依頼するのがおすすめですよ。

夜道の走行を避ける

高速道路の走行や夜間の走行を避けることで、虫が付着しにくくなります。

高速道路は車の走行スピードが速いため、虫と接触することで虫の死骸が付着しやすいためです。

また、ヘッドライトの点灯中は虫が寄り付きやすいため、虫と接触する機会が多くなります。

完全に虫の死骸が付かない方法はありませんが、高速道路やヘッドライトの夜間走行を極力避けることで、虫の死骸が付着しにくくなりますよ。

まとめ

今回は車にぶつかった虫を除去する方法、車に虫がぶつかった時に放置することのリスク、ボディに虫が付着しにくい対処法について解説しました。

虫汚れを放置することで車体がダメージを受けるため、カーシャンプーや虫取りクリーナーを活用して除去しましょう。

本記事が、少しでもお役に立てると幸いです。

また、シルバーパールブログでは、車に関連している悩みを解決できるヒントについて、掲載しています。

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それでは今回の記事はここまで!

また次の記事でお会いしましょう♪

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