こんにちは!車系YouTuberのシルバーパールです😊
- ゼロクラウンのATF交換料金が知りたい
- できればトルコン太郎での料金が知りたい
- ATF交換して不具合は起きた?
- そもそも交換しなくてもよい?
今回はこういったテーマで記事を書いていきます😊
ちなみに私はこれまで3回交換(ミニバンで2回、愛車のゼロクラウンで1回交換)し、これから2回目の実施を予約している最中なので、これからATFの交換を検討している人にはかなりお役に立てる内容になっていると思います。
ゼロクラウンでの1回目の交換は65,000km無交換でしたので、かなりリスクを伴った交換となりましたが、結果的に交換して良かったです。
記事の前半では交換費用について、後半では交換する理由について解説します😊
それでは本文にどうぞ!
目次
ゼロクラウンのトルコン太郎でのATF交換料金を解説
これからご紹介する金額はオイル代は含まれていないのでご了承ください。
まず1回目の交換した時の走行距離は65,000km。
その際の交換料金は24,000円でした。
この費用の中にはオイルパン洗浄やストレーナー洗浄、また専用アタッチメントの使用料込みでの価格です。
そしてゼロクラウンの2回目となる今回の見積もりでは、なんと6,000~10,000円前後とのこと!
もちろんトルコン太郎の使用料込みの価格なのでかなり安いです。
これには理由があり、今回の整備士さんの話では「ATFを定期的に交換しているのなら、ストレーナー洗浄やオイルパン洗浄は必要ないですよ」という見解だったので、今回はATFの交換のみでお願いしました。
かなり激安価格なので正直驚きですが、定期的に交換していれば、交換費用が安くなるのは間違いありませんね😊
ちなみにゼロクラウンに使用したATFオイルはこちらです↓※オイルは必ず純正品か、純正品同等の物を使用してくださいね。
1回目は純正同等品ということでこちらを購入。
↓
ちなみに最近行った2回目はATFを変更しトヨタ純正品を使用しました。
↓
持ち込みの方が安く済むと思うので、ぜひ検討してみてくださいね👍
ATF交換して起きた不具合とは?
ATFを交換したら不具合が起きる、とはよく耳にしますが、私も実際に不具合があったのでお伝えします。
それは交換後、4速→5速の変速時にショックが起きるようになりました。
ただこれは走り始めの序盤に1回だけに起きる症状なのですが・・・
これが「ATF交換のリスクか!」と当時は思いました😥
交換したショップに相談したところ、「オイルの量をもっと増やしたら改善するのでは?」と、声をいただいたので、下限上限の、上限寄りの方に増やしましたが・・・・・改善せず。
「これで諦めるものか!」と思い、添加剤を投入。
若干効果があったものの、ショックが消えることはありませんでした。
ちなみにこちらの商品です↓
ただ、悪いことばかりではなく、良いこともたくさんありました。
具体的には、
交換前
- バックギアに入れたときの変速ショックがあった
- 走り始め1→2速に変速ショックがあった
交換後
- 初動の4速→5速へのショック
なので、総合的にみても交換して良かったと思います。
これから2回目も交換するので楽しみです😁
ATFを交換した方が良い理由について
ATFはエンジンオイルと違って、減るオイルではないものの、汚れたり劣化したりします。
そもそも交換しない方が良いという意見の多くは
「劣化してオイルの粘度が変化しても、ATがそれに順応している。だからわざわざ粘度の違う新品のオイルを入れる必要はない。故障のリスクになる」
という見解。
これに対し、私を含む交換推奨派の人の意見は
「汚れているから性能が落ちるし、汚れや劣化が原因でATが壊れる」
という見解です。
実はこの両方の意見はどちらも正解で、
「交換してもしなくても壊れる時は壊れる!」
というのが結論です。
ちなみにディーラーも意見が分かれ、交換反対派の意見は
「10万キロなら無交換でも全然走りますよ!」
とのこと。
つまりそれ以上車に乗る人は交換した方が良いという風にも受け取ることができます😊
長年車を乗ろうと思っている方や、大事にしている人はATFを交換する方がベストな選択だと思いますよ😊
そもそもトルコン太郎とは?
一般的にな施工方法は循環式でのオイル交換となりますが、トルコン太郎を使うことにより、圧送式で交換することができます。
循環式はどこのお店でも施工できる反面、旧油を抜いて新油を入れるため内部に汚れが残りやすく、旧油が抜けきらないため、新・旧の油が混ざってしまうというデメリットがあります。
結局交換しても、何度も何度も交換しない限りは綺麗に取り除けないので、不具合が生じるという結果になるのです。
一方でトルコン太郎を活用した圧送式の交換方法は、トルコン太郎を中継して交換が行われます。
このトルコン太郎にはフィルターがついており、循環式での交換方法でデメリットに上がった内部に汚れが残りやすいという点を見事に解消してくれています。
さらに旧油と新油が別々のホースを通って流れるので、新・旧の油が混ざることがありません。
イメージとしては人工透析のような感じですね😊
トルコン太郎は、走行距離10万キロを超えた車など、これまで無交換だった車にもリスクなく交換することができるのです。
ATFを交換するのならトルコン太郎は必須ですね😁
次回の交換は3年、30,000km走行した後がベスト!
ATFを交換したあとは3年経過後、もしくは30,000km走行した後に交換するのがベストです。
そこはエンジンオイル交換の目安である3,000kmという数字にも似ているので覚えやすいですね😊
「30,000km経過しているけど大丈夫かな?」
と悩む方がいるかもしれませんが、大丈夫です。
私の場合は前オーナーさんが65,000km無交換で走行しており、そこから交換しました。
不具合は記事の冒頭に書いた、4→5速への変速ショックなだけで、あとはすべて改善されたので満足な結果を得ることができました!
定期的に交換していれば車を長く乗れますし、費用も抑えられるので経済的ですよ😁
ストレーナーは交換し、オイルパンは洗浄を!
ストレーナーとは簡単にいうと、オイルに混ざっている鉄粉などの不純物を取り除くフィルターのことで、オイルパンとはオイルが溜まる受け皿のことを言います。
このオイルパンには磁石が数個ついており、この磁石にAT内に発生した鉄粉などを吸着させる役割があり、長年洗浄、もしくは交換していないと、磁石に鉄粉を吸着させることができなくなってしまいます。
ストレーナーもオイルパンもATFの交換と同時に洗浄、もしくは交換するのがベストでしょう😊
※定期的に交換している方は洗浄の必要はないそうです。詳しくは整備士さんに聞いてみてください。
まとめ
いかがでしたか?
今回はゼロクラウンでATFの交換費用について解説しました。
オイルは別に購入して持ち込む方が安く済むのでおすすめです。※オイルは必ず純正品か、純正品同等の物を使用してくださいね。
1回目の交換費用は、ストレーナー洗浄とオイルパン洗浄込みで24,000円でした。
2回目となる今回の費用は6,000~10,000円前後で、オプションなしの金額です。
定期的に交換していれば各パーツの洗浄は必要ないとの見解なので、費用が安く済むのがありがたいですね😊
交換するのが良いのか、それともそのまま無交換での乗り続けるのか、悩みますがぜひトルコン太郎での交換を検討してみてくださいね😁※トルコン太郎以外での交換はおすすめしません。
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たった○,000円 ゼロクラウンでiPhoneの音楽を再生する方法 純正ナビAUX化
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それでは今回の記事はここまで!
また次の記事でお会いしましょう♪