こんにちは!YouTuberのシルバーパールです。
ゼロクラウンの寿命が気になりますか?
ゼロクラウンは中古車市場でまだまだ人気車種ですよね。
これから乗りたいと考える方も多いです。
しかし、気になるのが車の寿命。
せっかく購入したのにすぐ故障したら元も子もありません。
そこで今回の記事では
- ゼロクラウンの一般的な寿命
- 車を長持ちさせる方法
- 長持ちさせる車の乗り方
- ゼロクラウンを選ぶときの注意点
について解説しています。
また、過去に動画でも解説していますので、まだ見ていない方は見てみてくださいね。
それでは本文いきます!
目次
ゼロクラウンの一般的な寿命を解体屋さんの情報を調べた結果
車の墓場といえば解体屋さんです。
そこでゼロクラウンは解体屋さんにいったい何キロで運び込まれているのか調べた結果、だいたいの19万~20万キロの車が運びこまれているようでした。
ゼロクラウンは2003~2008年の間に発売された車です。
オーナーさんによりばらつきはありますが、1年に12,000~13,000キロくらい走っていた車が現在解体屋さんに運びこまれているようです。
しかし、ゼロクラウンを中古車サイトで調べてみると、いちばん過走行なもので23万~24万キロと販売されていました。
販売されているということは、まだまだ走るということ。
ちなみに私のYouTubeでのコメント欄にはこのようなコメントが!
頑丈な車なのは間違いありません!
走行距離おばけのゼロクラウンタクシーは何キロ?
タクシーは一般車と違い、昼夜問わず走行しています。
走行距離おばけともいわれるタクシーですが、ゼロクラウンタクシーはいったい何キロ走っているか気になりますよね。
調べてみた結果、なんと50万~60万キロ走行している車ばかりだそうです。
当然、一般車と違い整備の回数も違いますが、きちんとメンテナンスをすれば長く走れる車なのは間違いありません。
タクシー運転手に聞いた車を長持ちさせる秘訣
ここからは実際にタクシードライバーの方をインタビューした記事を参考に解説していきます。
オイルメンテナンスをしっかりする
意外なことにも、オイルメンテナンスが大事なんだそうです。
エンジンオイルはもちろんのこと、デフオイルを交換することも大事なんだそうです。
デフオイルとは、デファレンシャルギアのオイルです。
デファレンシャルギアとは、カーブの時や、曲がるときの内輪と外輪の回転数の差を無くすために必要なパーツです。
つまり、このパーツがないとカーブや曲がり角の時にタイヤが【ズッズッズッ】と引きずってしまい、スムーズに走行できなくなってしまうパーツなのです。
デフオイルの交換時期の目安と費用は?
2年、もしくは50,000キロが交換目安だと言われています。
オイル代金、工賃含めてだいたい5,000円~15,000円の間で交換できます。
具体的な工賃はお近くの店舗やディーラー、整備工場で聞いてみてくださいね。
ATFオイルも交換する
交換にはリスクがあると言われているATF。
交換の目安は30,000、または50,000キロです。
ちなみに私は交換推奨派です。
ATFについては私の経験談を含めてこちらの動画で解説していますので見てくださいね。
テキストで読みたい方はオートマオイルは無交換でいいわけがない 初心者でも分かる気をつけるATF交換について写真付きで解説 という記事をみてくださいね。
部品は壊れる前に交換
部品は壊れる前に交換することが長持ちの秘訣なんだとか。
よくありがちなのが、壊れかけのまま走りつづけること。
「完全に壊れてから直そう」
と考えている方、いませんか?
壊れかけのまま走り続けると、他の生きている部品までダメージが及び、結果として相互作用にて悪くなるそうです。
なので壊れる前に交換するのが一番良い状態です。
さまざまな部品の交換目安は、だいたい10年、10万キロです。
もし、購入するときに壊れていなくても、節目として交換してしまうというのベスト!
10万キロを目安にどんな部品を交換したらいいの?
10万キロこえたら交換必須なパーツは
- タイミングベルト
- ショックアブソーバー
です。
この2点はかならず交換。特にショックアブソーバーはだいたいオイル漏れします。
オイル漏れしていると車検に通らないので、中古車を購入するときには必ず交換しましょう。
ほかのパーツに関してはこちら!
10万キロ超えても永く乗りたい方へのメンテナンス(外部サイトへいきます)
車を長持ちさせる乗り方
ここからは、車を長持ちさせる乗り方について解説しますね。
一番寿命を縮める乗り方はチョイ乗り。
つけたばかりのエンジンを切ってしまうのが一番寿命を縮める原因なんだそうです。
では詳しく解説していきます。
毎日エンジンをかけてあげる
一番悪い乗り方は、エンジンをつけてすぐ切る行為。
いわばチョイ乗りがエンジンには一番不健康なのです。
車は機械なので、しっかりと熱を与えてあげないといけません。
人間で例えると、寝起きに少し動いてまた寝る。
これでは当然不健康になってしまいますよね。
そうならないためにも、エンジンに熱を与えてあげることが大事なのです。
ちょい乗りが一番ダメ!
エンジンをかけないで3日以上放置はNG
車は、エンジンをかけないで放置していると、重力により油が下へ下へと落ちます。
そうなると金属を保護する役目の油も重力で下に落ちていってしまい、その結果、エンジンが動いたときにドライスタート(乾いたエンジンのスタート)という状態が原因で金属摩耗に繋がってしまいます。
金属摩耗を防ぐために1日や2日に一回、エンジンをかけて温めてあげましょう。
ただエンジンをかけるのではなく、エンジンを温めるという行為が大事なのです。
車の寿命を延ばす動画に関して、詳しくはこちらの動画に解説していますのでよかったらみてくださいね。
高速道路に乗る
車はなるべくエンジンをまわしてあげないといけません。
エンジンをまわして高回転にすることが寿命を延ばす結果になります。
前述したように、車は機械なのでしっかりと熱を与えてあげないといけません。
短時間の運転や、短距離の運転(チョイ乗り)ばかりしていると、エンジンの中が不完全燃焼になってしまうのです。
そこで高速道路に乗ることが重要になってくるのです。
高速道路に乗れば、エンジンが高回転になりますし、また長時間の運転にもなるので車の健康に良いのです。
長い距離を走ることが大切。
また私のyoutubeのコメント欄にも高速道路を乗ったら好調になったという声がありますね。
たまには高速道路に乗って、長時間走行してあげましょう。
高速道路なんて恐くて乗れない方へ
ギアを落として走行しましょう。
ギアを落とすことにより、エンジンが高回転になりますので、かるくまわして走ってみてくださいね。
普段、2,000~3,000r/minぐらいだと思いますが、3,000r/minぐらいをキープして走行してみて下さいね。
中古車でゼロクラウンを選ぶときの注意点を解説
東京は信号だらけなので基本ストップ・アンド・ゴーの運転です。
車が頻繁に停止をしたり発進したりしています。
じつはこの運転が車には良くないのです。
東京の車は基本的に走行距離は短いですが、ストップ・アンド・ゴーの運転なので不健康な車が多いのです。
その反面、郊外の車は走行距離は長いけど、走りっぱなしなので車の健康状態がいいそうです。
なので買うなら郊外の車を買う方がおすすめです。
こちらの動画に詳しく解説しているので見てみてくださいね。
まとめ
・クラウンの平均的な寿命は20万~30万km。
・中古車市場を見てみると24万キロのゼロクラウンを販売している店も。
・ゼロクラウンタクシーは50万~60万キロ走行している車。
・車を長持ちさせる秘訣は、しっかりと整備をし、チョイ乗りをせずにエンジンをまわしてあげる。
いかがでしたか?
今回はゼロクラウンの寿命について記事にしてみました。
冒頭にもお伝えしましたが、
私のYouTubeでは現在200本以上の動画を投稿しています。
下記のように詳細にジャンル分けしておりますので、ぜひご覧になってください😉
LINEやTwitter、Instagramもしておりますので、そちらもよろしくお願いします!
ほかにも寒波到来!愛車を長持ちさせるために暖機運転は必要?不要?
という記事や【令和の時代】ゼロクラウンは古い?いやいや…コスパが良くて最高な車です。も良かったら見てくださいね!
それでは今回の記事はここまで!
また次の記事でお会いしましょう♪