車中泊に潜む危険は?安全に車中泊を過ごすポイントやおすすめアイテムを紹介

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皆さんこんにちは!車系YouTuberのシルバーパールです😊

車中泊を経験してみたいけど、車中泊は危険といった意見を耳にしている。
車中泊を経験する前にリスクや危険性について知り、車中泊を楽しみたいなぁ。

車中泊は野外で自然を感じられる反面、防犯面などの危険についても気になる人が多いかもしれません。

1人で車中泊を楽しみたい人は万が一のトラブルや盗難を想定し、不安を感じてしまいますよね。

車中泊に潜む危険を事前に把握し、必要なアイテムを取り揃えることで快適な車中泊のひとときを過ごせます。

今回は車中泊に潜む危険や安全に車中泊を過ごすポイント、車中泊のおすすめアイテムを解説します。

ぜひ、参考にしてみてくださいね😄

目次

車中泊に潜む危険

車中泊の危険について知りたい人の画像

車中泊に潜む危険として、以下の6点が挙げられます。

  • エコノミークラス症候群を発症する
  • エンジンのかけっぱなしで一酸化炭素中毒を引き起こす
  • 夏場に熱中症を引き起こす
  • 冬場に凍死する
  • 車上荒らしに襲われる
  • 傾斜に駐車することで車が動き出す

車中泊は、エコノミークラス症候群を発症する恐れがあります。

また、車中泊でエンジンをかけっ放しにすることで、一酸化炭素中毒を引き起こす可能性があるため危険です。

他には、夏場や冬場における気温の変化やセキュリティ面、傾斜に駐車することで車が動き出すなども想定されます。

エコノミークラス症候群を発症する

車中泊は、エコノミークラス症候群を発症するケースがあります。

エコノミークラス症候群とは、車内の狭い空間に長時間座り、足を動かさない状態を続けることで血行不良が発生し、血液が固まる症状です。

固まった血栓が血管に流れ、肺に詰まった場合には肺塞栓を誘発します。

車中泊は狭い場所で移動が少ないため、エコノミークラス症候群を発症する恐れがあります。

エンジンのかけっぱなしで一酸化炭素中毒を引き起こす

車中泊でエンジンをかけっ放しにすることで、一酸化炭素中毒を引き起こす可能性があります。

一酸化炭素中毒は車の排気ガスが車内に流れ込み、一酸化炭素が充満することで発症する症状です。

一酸化炭素は酸素を取り込めない状態に陥るため、状況によっては窒息死に至る危険があります。

積雪がある地域の車中泊は積雪がマフラー部分を覆い、車内に一酸化炭素が充満する可能性が考えられます。

また、一酸化炭素は無色無臭の気体です。

車内に一酸化炭素が充満している際にも、気づきにくいため注意しましょう。

夏場に熱中症を引き起こす

夏場は車内の温度が40度以上となるケースもあり、熱中症を引き起こすリスクが高まります。

暑くなりはじめる梅雨シーズンの7月中旬頃は、気温の変化に対応できないケースがあります。

急激な気温の変化によって、急激に熱中症の症状を引き起こすリスクが高いと言えるでしょう。

冷却するためには「首筋」「足の付け根」「脇の下」など、大きな血管がある部位をウォータークールタオルで冷やすのもおすすめです。

以下のアイテムを車中泊に活用することで、車中泊の暑さを緩和できます。

日繊商工 イッツ クールタオル

日繊商工 イッツ クールタオルは、サラサラとした肌触りが感じられるタオルです。

男性向けのスタイリッシュなデザインや、女性向けのポップな柄も取り揃えていますよ。

Eono 冷却タオル

Eono 冷却タオルは、通気性や水分の循環性などを考慮しているタオルです。

ひんやり感が長持ちする設計を採用しています。

また、花火やうちわなど、夏の季節を連想されるデザインを肌身で感じられますよ。

他には、USB扇風機を活用するのもおすすめです。

KEYNICE USB扇風機

KEYNICE USB扇風機は、クリップも強くガタつきが少ないアイテムです。

充電式で使用できるため、夏場における一人の車中泊で重宝しますよ。

冬場に凍死する

冬場の車中泊は寒さを感じやすく、凍結や凍死のリスクに注意しましょう。

車中泊は窓枠の隙間や床から、冷たい空気が入り込むためです。

時間が経過することに、外気と車内が同じ温度になります。

極寒のシーズンやエリアは寒さが発生しやすいため、体温調節を心がけましょう。

以下の敷きパッドを活用することで、車内における床の冷えを予防できます。

NITORI 敷きパッド

NITORI 敷きパッドは薄めの敷きパッドで、車中泊の床からの冷えを予防できるアイテムです。

布団セットを揃えるより、手軽に敷くだけで暖かさが感じられますよ。

車上荒らしに襲われる

車外からかばんやバックなど金目のアイテムが見えることで、車上荒らしの被害にあう可能性があります。

車中泊は個室空間となり、周辺の視線に意識が向きにくくなりがちです。

車中泊の際には、ドアロックを徹底しましょう。

傾斜に駐車することで車が動き出す

傾斜に駐車することで、駐車中に車が動き出すケースがあります。

車中の後方で就寝中なら、車を動き出した際にブレーキをかけられないため危険です。

安全に車中泊を過ごすポイント

車中泊を楽しみたい人の画像

安全に車中泊を過ごすポイントとして、以下の6点が挙げられます。

  • 車中泊したい場所の評判をネット上で検索する
  • スマホの電波が使用できる場所を選ぶ
  • ドリフト痕や明かりを確認する
  • トイレの位置を確認する
  • 車中泊の際にドアを施錠する
  • 全窓にカーテンを設置する

車中泊の検討している場所について、「◯◯ 車中泊」などのキーワードで検索しましょう。

また、スマホの電波が届いている場所から車中泊で過ごすことで、災害時でもスマホのルート案内や電話が使用できます。

他には、「ドリフト痕や明かりの確認」「トイレの位置を確認する」「ドアの施錠やカーテンの設置」などを心がけましょう。

車中泊したい場所の評判をネット上で検索する

車中泊の検討している場所について、「◯◯ 車中泊」などのキーワードで検索しましょう。

車中泊を検討している場所の治安やトラブル情報などを、事前に収集できます。

万が一、車中泊をする場所の評判が良くなければ、別の場所で車中泊を検討することも一案です。

快適な車中泊を実現するためにも、車中泊の場所について情報を収集しましょう。

スマホの電波が使用できる場所を選ぶ

スマホの電波が届いている場所で、車中泊をしましょう。

絶景の景色や自然を感じられる環境の中でも、スマホの電波が途切れている場所は不安要素が強くなります。

例えば、初めて訪れた場所で突発的なトラブルが発生した場合を想定しましょう。

スマホのルート案内や電話が使用できないため、緊急時に情報収集できる手段がありません。

トラブルの際でもスムーズに動けるために、必ず車中泊の場所でスマホの電波が通っているかを確認しましょう。

ドリフト痕や明かりを確認する

車中泊の駐車場所は、ドラフト痕や電灯による明かりの有無を確認しましょう。

ドラフト痕や施設の損傷をチェックすることで、車中泊エリアの治安をチェックできます。

また、電灯による明かりがある場所なら、他の車中泊車の状況を把握しやすくなります。

ドラフト痕や電灯による明かりをチェックすることで、安心感を持って車中泊が楽しめますよ。

トイレの位置を確認する

車中泊の場所にある、トイレの位置を確認しましょう。

トイレの位置を確認することで、トイレ中の車内に人がいない状況を最小限に抑えられます。

他には、簡易トイレを車内に設置することで、ドアロックを外せない状況でも最終手段として活用できます。

以下の簡易トイレは側面に持ち手が付いていて、運びやすい設計のアイテムです。

また、耐荷重が100㎏となっていて、普段は座椅子として活用できて便利ですよ。

Dajie スツーレ

車内に人がいない時間を最小限に抑えるためにも、トイレまでの移動距離を確認し、簡易トイレを設置しましょう。

車中泊の際にドアを施錠する

車中泊の際には、ドアの施錠を必ず確認しましょう。

数日間車中泊も楽しむ場合には、一時的な気の緩みが発生する可能性も考えられます。

また、周囲に人がいない個室空間なため、一時的な気の緩みからドアの施錠を忘れているケースもあります。

当たり前のことですが、車中泊だからこそドアの施錠を念入りに確認しましょう。

全窓にカーテンを設置する

車中泊は、全窓にカーテンを取り付けましょう。

また、車内おける人の移動や金目のものなど、こちらの情報を相手に与えない防犯上の効果もあります。

快適な睡眠環境や防犯上の対策として、全窓にカーテンを設置しましょう。

まとめ

今回は車中泊に潜む危険や安全に車中泊を過ごすポイント、車中泊のおすすめアイテムを解説しました。

車中泊に潜む危険を事前に把握し、必要なアイテムを取り揃えることで快適な車中泊のひとときを過ごせますよ。

本記事が、少しでもお役に立てると幸いです。

また、シルバーパールブログでは、車に関連している悩みを解決できるヒントについて、掲載しています。

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それでは今回の記事はここまで!

また次の記事でお会いしましょう♪

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