購入前に確認した方がいい。ゼロクラウンの弱点・欠点を紹介

ゼロクラウンの話

こんにちわ。
YouTuberのシルバーパールです。
今回はYouTubeで何度も紹介しているゼロクラウンの欠点についてお話しようと思います。
この欠点を知った上でゼロクラウンを購入しクラウンライフを楽しみましょう。

目次

ダッシュボード割れ

ゼロクラウンの99.9%が発症するといわれるダッシュボード割れですね。
これはもはや仕様と思っても過言ではありません。
ダッシュボードが割れていないゼロクラウンを見たことがありません。
幸いにも私の愛車はダッシュボードが比較的綺麗なわけですがもしかすると一度補修しているのかもしれませんね。
車内の見た目を気にする方は絶対チェックしましょう。

テールランプの球切れ(LED切れ)

これも今では定番になってきましたね。
ゼロクラウン(18系)からテールランプにLEDが採用されましたが、やはり採用初期というのは不具合も多いわけです。
LEDは超高寿命をうたっていますが、それでも球切れはいずれ起こります。
そうして球切れが起こってしまうとLEDは修理することができません。
※厳密には修理不可ではありません。

17系クラウンまでは球切れを起こすと電球(数百円)を交換するだけで済んでいましたが18クラウンではLEDユニットごと(7,000円程度)交換しなければなりません。
このLEDユニット(基盤)が販売されているのはクラウンロイヤル前期型のみですのでその他のゼロクラウンに至ってはテールランプユニットごと交換となってしまいます。
これは数万円レベルの出費になります。
非常に大きなデメリットではないでしょうか。

車内の異音

高級セダン クラウン内装

これは意外かもしれませんが、実はゼロクラウンは異音が多いのです。
車は製造から年月が経過すると至るところが痛んできて各所から異音が発生しますが、車本来の完成度が高いとこの異音も少なくなります。
しかしゼロクラウンは歴代のクラウンに比べてコストカットが進んでいた時代背景から車としての完成度・精密度は決して高くはありません。
となると走行中に車内のどこからともなく異音が発生するのですね。
しかもクラウンは他の車に比べて静粛性が高いので余計にこういう小さな異音が気になるわけです。

この異音対策についてもYouTube動画にまとめてますのでよかったらご視聴ください。

純正マルチが時代遅れ

ゼロクラウンの純正マルチはなんと超時代遅れのDVDナビなのです。
後期型はHDDナビですがそれでもSDナビやandroidナビが主流の現代においては時代遅れですよね。
車のナビゲーションというものは地図データが入っておりそのデータを基に案内してくれるわけですがゼロクラウンの地図データは最も古いもので2003年のものです。
2020年の時代においてはもう化石といってもいいでしょう。
ただ安心してください。そんな地図データですが更新することも可能です。
が!しかし!
地図データ更新となると費用は安くても10,000円以上、高いものですと数万円もします。
せっかくコスパのいいゼロクラウンを購入したのに地図データ更新で数万円もかかったのでは、なんだか損した気分ですよね。
なのでナビを多用する方はよく考えて購入した方がいいでしょう。

そして純正マルチが時代遅れなので、もちろんスマホの音楽をBluetoothで楽しむなんてこともできません。
ゼロクラウンでスマホをBluetooth接続する方法の記事も書いてますので、よかったらご覧ください。

ブログ記事→「たった○,000円 ゼロクラウンでiPhoneの音楽を再生する方法 純正ナビAUX化」
YouTube動画
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まとめ

いかがだったでしょうか。今回紹介した欠点・弱点を知ったうえでゼロクラウンを購入するとより一層愛着が増すのではないでしょうか。今回紹介した欠点は確かに事実ですがこの欠点にも負けない魅力をゼロクラウンは持っています。
なので、ゼロクラウン購入で迷っている方は迷わず買ってください。
絶対に後悔はないでしょう。
それではまた次の記事で。
もっと詳しくゼロクラウンの欠点が知りたい方は動画をご覧くださいね。
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