業界の闇 ハイオク問題を解説 おすすめのスタンド紹介

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こんにちわ。
YouTuberのシルバーパールです。
今回は世間を騒がせているハイオク問題について解説していきます。

目次

ハイオク問題とは

先日、某新聞社がすっぱ抜いた内容で、多くの石油メーカー及びガソリンスタンドが共通のタンクから同じハイオクガソリンを取り出し自身だけの商品だと偽って20年以上販売していた問題のことをいう。
さらに悪質なのは、基本的にハイオクガソリンにはレギュラーガソリンと違って洗浄成分を配合しているため、ハイオクを給油するだけで車のエンジン内部が洗浄されると謳っていたが、これも全くの嘘であり洗浄成分を配合していたのは昭和シェル石油一社のみだった。

なにが問題なのか

今回の問題点は20年以上に渡って偽装していたことも問題であるが、最も問題なことは昭和シェル石油以外の会社が同じタンクを使用していたということだ。
つまり、一社が偽装する話とは訳が違い業界全体が偽装体質だったことに他ならない。
そんな中、一社だけ清く正しく営業し続けた昭和シェル石油は本当に立派である。

ハイオク問題から学ぶこと

今回のハイオク問題から、考え方が180°変わった方も多いだろう。
信じていたハイオクの性能が全くなかったのだから無理もない。
筆者が今回のことから学んだことは、やはりガソリン自体の洗浄効果に期待しても仕方ないことだということだ。
筆者は石油メーカーに拘りはなく、いつも地域最安値のスタンドを選んで給油していた。
もちろん、元々ガソリン自体の洗浄効果なんてこれっぽっちも期待していなく洗浄は拘りのガソリン添加剤を定期的に注入することで行っていた。
ガソリン添加剤については別の記事で詳しく解説しているのでそちらを読んでいただきたい。
ガソリン添加剤の記事

エンジンの洗浄に効率的なのはガソリン添加剤

結局、昭和シェル石油のハイオク以外は全く洗浄効果がなかったことが明るみに出てしまった。
つまりエンジンの洗浄を目的とするならば昭和シェル石油で給油をすることがよいのだが都合よくシェルが近くにない方も多いことだろう。
そんな方は筆者と同じガソリン添加剤でエンジンを定期的に洗浄することをおすすめする。
その理由だがシェルのハイオクに洗浄成分が入っていたとはいっても結局微々たるものだ。
つまり洗浄のみに特化したガソリン添加剤の方が洗浄に関しては非常に効率がいいのである。
なので今回も強く勧めるが定期的なガソリン添加剤を愛車に注入し元気な状態を維持していただきたいものである。

おすすめのガソリン添加剤紹介

最後に筆者が勧めるガソリン添加剤をいくつか紹介しようと思う。

ワコーズ フューエルワン(これを選んでおけば間違いなし)

タービュランス GA−01(洗浄効果はフューエルワン超え、最強の添加剤)

KURE フューエルシステム パーフェクトクリーンDX (KUREのフューエルワンだと思っても間違いなし)

まとめ

いかがだったでしょうか。今回のハイオク問題のように信じていたものが実は嘘だったなんてことがいつ起こるかわからない。今ではネットやYouTubeに真実を教えてくれる記事や動画がいくらでも落ちているので情報を正しく理解し、自分が信じた方法で愛車を愛してあげてほしいと思う。
基本的に筆者はブログよりもYouTubeにて車系の情報発信をしているのでそちらもよかったら見てみてください。
それでは別の記事でお会いしましょう。

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