皆さんこんにちは!車系YouTuberのシルバーパールです😊
今から取り組める効果の高い盗難対策や手続きなどについて、具体的に知りたいなあ。
大切な愛車が盗まれる前に事前に対策しておき、盗難被害を予防しておきたいですよね。
盗難被害はある程度の対策を講じておくと、窃盗する方でも簡単に盗めなくなり、何もしていない車より十分な対策となります。
そこで、今回は最近多い車における盗難手口と、具体的な対処法について解説していきます。
ぜひ、参考にしてみてくださいね😄
目次
車の盗難件数における現状データ
車の盗難件数の盗難被害や盗難発生時間帯について、紹介していきます。
現状のデータを参照し、車の盗難に対する認識を持ちましょう😉
車の盗難被害は減少傾向
車の盗難件数における現状データを紹介していきます。
引用元:ランドクルーザーが車名別盗難ワースト1~「第23回自動車盗難事故実態調査結果」を発表~
車の盗難被害は、近年において減少傾向にあります。
参照画像の合計欄を確認すると 2019年から2021年までに被害総数が減っています。
過去よりは車の盗難被害は少なくなっていると言えますが、下記で紹介しているように、近年の手口は巧妙化していて、油断はできません。
盗難発生は深夜から朝の時間帯が多い
車の盗難発生は深夜から朝の時間帯が多くなっています。
引用元:ランドクルーザーが車名別盗難ワースト1~「第23回自動車盗難事故実態調査結果」を発表~
薄暗い場所で盗難手口を働くことが多いようです。
日中時間帯も多少の被害割合がありますが、深夜から早朝の時間帯は2倍の割合に増加しています。
深夜から早朝にかけては睡眠中の方がほとんどなため、事前に対策をしておくことが重要と言えますね。
車が盗まれる手口
車が盗まれる手口は、以下の3つがあります。
- 車に直接侵入する
- イモビカッターを使用する
- リレーアタック
また、盗難被害に遭った時の対処法として、警察へ盗難届の提出と車の一時抹消登録を行うことが大切です。
それぞれについて、詳しく解説していきますね😉
車に直接侵入する
停車中の車に直接侵入し、車を盗み出す手口です。
主な被害として多いのは、コンビニエンスストアの駐車場で一時停止中の車や、窓の隙間から針金を差し込み、ロックを解除する、ハンマーでガラス窓を割り侵入するなどの手法があります。
手口の中でも、窓ガラスを割る場合は、防犯対策を徹底していても、盗難を防ぐことは難しいと言えます。
イモビカッターを使用する
イモビカッターを使用して、車を盗難する手口も多発しています。
イモビライザーは、キーと車両それぞれのID情報が一致することで、エンジンがかかるといった機能です。
しかし、イモビカッターは機器で車両側のID情報を書き換えることが可能で、非正規のキーに書き換え後のIDを登録すると、エンジンを始動させられます。
リレーアタック
リレーアタックは、近年の乗用車に多く装備されている「スマートキー」という施錠・始動方式が出力する微弱な電波を感知し、ロックやエンジンスターターを動作させる仕組みです。
使用者が自宅で保管しているスマートキーから、常時微弱電波が出ており、微弱な電波を増幅させる装置を屋外から使用することで、駐車スペースにおける車のロックを解除し、エンジンを始動させることで、簡単に車を盗むことができます。
盗難被害に遭った時の対処法
万が一、車の盗難被害にあった場合は、警察へ盗難届の提出と車の一時抹消登録を行っておきましょう。
盗難届を提出することは、盗難車が犯罪や不正行為に関与していたケースで、所有者が被疑者となる可能性があるからです。
警察署に連絡をした後で署へ出向き、指示に従い盗難届を提出します。
また、盗難届を提出する際は、車検証に記載された車両情報が必要です。
盗難時は車検証が盗難された車内に保管していて手元にないため、あらかじめコピーを用意しておくのがおすすめです。
そして、保険の手続きを行う際は、被害届の受理番号が必要な場合があります。
車両保険を契約中の方は、保険会社に連絡を取る場合に、被害届が受理されたタイミングで受理番号を控えると、後から困りません。
車検証のコピーと被害届の受理番号を、事前に用意しておきましょう。
車が盗まれる前に予防する方法
車が盗まれる前に予防する方法として、以下の2つがあります。
- 駐車場の盗難対策
- 防犯対策グッズやシステムの活用
それぞれについて、詳しく解説していきますね😉
駐車場の盗難対策
防犯カメラの設置や人の侵入を感知するセンサーライトの設置が、駐車場の盗難対策として有効です。
防犯カメラは異常時の映像を記録することが可能で、犯人追跡の手掛かりが得られます。
センサーライトは、周囲を自動で明るく照らすことによって、無人でも犯人を警戒させることができるアイテムです。
防犯対策グッズやシステムの活用
車の防犯対策に取り入れられるグッズ用品として、「ボディカバー」や「ハンドルロック」「タイヤロック」があります。
防犯対策グッズは簡単に取り入れられるだけではなく、意外に効果的な盗難対策です。
犯人は盗むまでに手間や時間がかかる対象は狙わない傾向があり、カバーを剥がす工程が加わるだけでも、犯行への抑止効果につながります。
防犯対策グッズやシステムを活用し、愛車を守りましょう。
まとめ
今回は、最近多い車における盗難手口と、具体的な対処法について解説しました。
最近の手口の仕組みについて理解しておくことで、最善の対策が実施できますよ。
本記事が、少しでもお役に立てると幸いです。
また、シルバーパールブログでは、車に関連している悩みを解決できるヒントについて、掲載しています。
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それでは今回の記事はここまで!
また次の記事でお会いしましょう♪