皆さんこんにちは!車系YouTuberのシルバーパールです😊
備えておくべきアイテムや準備していて良かった車用防災グッズ、最低限必要な防災グッズなどについて知りたいなぁ。
「災害用に車の常備品を購入したいけど、実際に有活用できるアイテムを揃えたい!」
「車の常備品を揃えたいけど、何を揃えたらいいのか具体的にイメージできない…。」
上記のようなお悩みを抱えたことはありませんか。
車の運転中に突発的な災害が発生することを想定して、万全に備えておきたいと考える方も少なくありません。
「保存食」「飲料」「手回し充電器」「ガムテープ」「衛生用品」など幅広い商品を車内に備蓄することで、災害時にも落ち着いて対応できます。
また、備蓄セットなどの商品を購入しながら、自分に合った保存食や常備品をピックアップできます。
今回は最低限必要な車用の備蓄アイテム、おすすめの備蓄セット、車内に備蓄する時の注意点について解説します。
ぜひ、参考にしてみてくださいね😄
目次
最低限必要な車用の備蓄アイテム
最低限必要な車用の備蓄アイテムとして、以下の9点があげられます。
- 頑丈な入れ物
- 飲料水と携行食
- 手回し式充電器
- メモ帳と筆記用具
- ガムテープ
- ピルケースや薬
- 衛生用品
- 三角巾
- キャンピングチェア
今回紹介した備蓄品を参考にして、必要なアイテムを揃えましょう。
頑丈な入れ物
備蓄品を揃える際には、頑丈な入れ物を用意しましょう。
頑丈な入れ物ではない場合は、中に入っている保存食が家屋の倒壊などで潰れる可能性があるためです。
大規模な震災が起こることで、車以外の建物が倒壊することで下敷きになるケースもあります。
保存食を有効活用するためにも、頑丈な容器に常備品を入れましょう。
飲料水と携行食
飲料水や携行食を備蓄することで、災害時のライフラインとして活用できます。
災害時は一時的にスーパーやコンビニなどの供給が急増するため、常備する必要があるためです。
また、袋から直接取り出して食べられるクッキーやパンなどの保存食がある場合には、早急に栄養補給できます。
ご飯やパンなど炭水化物や甘いものを取り入れることで、体力や健康を維持しながら寒さにも対応できますよ。
手回し式充電器
手回し式充電器を置いておくことで、充電不足の際でも手軽に電力を供給できます。
スマホやテレビなどが充電不足に陥った場合に、手回しで電力を供給できます。
また、利用する製品によっては、「ソーラーパネルの充電に対応している」「照明が点灯して足元を照らせる」などの機能があります。
手回し充電器を車内に置くことで、緊急時に安心して対応できますよ。
メモ帳と筆記用具
メモ帳と筆記用具を車内に用意し、情報収集した内容を書き留めましょう。
緊急時に情報が行き届いた際に、メモ書きすることで情報を記録できるためです。
具体的には、「筆記用具」「シャープペンシル」「ボールペン」「油性ペン」など、複数の筆記用具を用意するのがおすすめです。
幅広い筆記用具を常備することで、ガムテープなど様々な種類の用紙にメモ書きできます。
情報共有の際に忘れずにメモ書きできるように、メモ帳と筆記用語を常備しましょう。
ガムテープ
ガムテープは万能アイテムなため、車内に取り入れましょう。
ガムテープは「布テープならメモ書きに使用する」「割れた窓を補修する」「靴や服を補修する」など、幅広く活用できるためです。
例えば、緊急用のメモ書きや破けた靴の補修に活用できます。
ガムテープを常備して、緊急時に役立てましょう。
ピルケースや薬
ピルケースや薬を常備することで、緊急時に役立てられます。
ピルを常備することで、女性における生理痛の軽減や更年期障害の症状を軽減できるためです。
また、風邪薬や化膿止めの塗り薬を常備することで、緊急時の体調悪化や怪我にも対応できます。
ピルや風邪薬などを車内に常備し、緊急時の災害に備えましょう。
衛生用品
消毒用アルコールやティッシュ、マスク、使い捨て手袋などの衛生用品を常備しましょう。
災害時の断水やウイルスの蔓延が発生した場合には、非常用トイレをはじめとした衛生用品が必要なためです。
他には、「ティッシュやトイレットペーパー」「歯ブラシ」「タオル」「毛布やひざ掛け」「生理用ナプキン」などの衛生用品も活用できます。
幅広い衛生用品を用意し、災害時に備えましょう。
三角巾
災害時のためにも、三角巾を常備しましょう。
三角巾は災害時の脱臼や骨折、傷の止血などに活用できるためです。
災害時で怪我した場合に備えるためにも、三角巾を常備しましょう。
キャンピングチェア
キャンピングチェアを常備し、災害時に備えましょう。
長時間車内に滞在することで、エコノミークラス症候群を発症しやすいためです。
エコノミークラス症候群とは、車で長時間座って足を動かさないことで血行不良が発生し、血の塊の血栓ができることで肺塞栓の発症リスクが高まる症状です。
エコノミークラス症候群については、厚生労働省のホームページで以下のように紹介されています。
エコノミークラス症候群とは
食事や水分を十分に取らない状態で、車などの狭い座席に長時間座っていて足を動かさないと、血行不良が起こり血液が固まりやすくなります。その結果、血の固まり(血栓)が血管の中を流れ、肺に詰まって肺塞栓などを誘発する恐れがあります。
例えば、家族で住んでいる方はベンチタイプのキャンピングチェアを活用することで、災害時のエコノミークラス症候群を予防できます。
長期的な災害時に健康への影響がないように、家族構成に適したキャンピングチェアを常備しましょう。
【手軽に揃えたい人向け】おすすめの備蓄セット
手軽に車内の備蓄セットを備えたい人向けに、以下2点のアイテムをご紹介します。
- HIH ハザードリュック
- アイリスオーヤマ 防災グッズ
今回紹介した備蓄セットを活用して、災害時に備えましょう。
HIH ハザードリュック
HIH ハザードリュックは、実際の被災者によるアドバイスを参考にして製品化したアイテムです。
災害用トイレが通常より多い12個分入っており、災害時に最も困るトイレ問題にも対応できます。
また、多機能のダイナモラジオライトが入っており、「ラジオ」「スマホ充電」「ライト」「サイレン」「手回し充電」など幅広く活用できます。
災害経験者の声を参考にして、防災セットを購入したい人におすすめですよ。
アイリスオーヤマ 防災グッズ
アイリスオーヤマ 防災グッズは、「白米」「わかめごはん」「ドライカレー」味など豊富な保存食が入っている防災セットです。
「肉じゃが」「筑前煮」など、副菜のレトルロ食品も入っています。
また、リュックは40Lの大容量となっているため、愛用している上着や常備薬なども入れられます。
リュックは最大12㎏程度となり重く感じやすいですが、数多くのアイテムを常備したい人におすすめですよ。
車内に備蓄する時の注意点
車内に備蓄する時の注意点として、以下の2点が挙げられます。
- 高温化の劣化が少ない備蓄品を選ぶ
- モバイルバッテリーや乾電池は車内に置いたままにしない
車内の備蓄品を選ぶ際には、高温による劣化が少ないアイテムを選ぶことが大切です。
また、モバイルバッテリーや乾電池は、車内に放置しないよう留意しましょう。
高温化の劣化が少ない備蓄品を選ぶ
車内の備蓄品を選ぶ際には、高温による劣化が少ないアイテムを選びましょう。
高温の影響を受けることで、使用できない常備品があるためです。
例えば、通常の保存食は常温保存を想定しているため、50℃以上の車内温度では傷みやすくなります。
保存食は保存可能な温度が記載されている商品も存在するため、購入前に対応可能な温度をチェックしましょう。
モバイルバッテリーや乾電池は車内に置いたままにしない
モバイルバッテリーや乾電池は、車内に放置しないよう留意しましょう。
モバイルバッテリーや乾電池は、車内が高温時に故障や液漏れを引き起こして発火しやすいためです。
具体的には、JAF Mate Onlineが8月下旬における外気温が35℃の状態で、午後12時から4時間ほど炎天下で車内温度を測定した実験を実施しています。
上記の実験では、ダッシュボード上の温度が79℃に達しました。
参照:JAF Mate Online 炎天下の車内放置でモバイルバッテリーやスマホに発火の可能性!? 車両火災の危険も!
また、以下のJAF Mate Onlineによる動画では、モバイルバッテリーが発火した実例動画を紹介しています。
高温状態の車内で、モバイルバッテリーや乾電池を放置しないよう気を付けましょう。
まとめ
今回は最低限必要な車用の備蓄アイテム、おすすめの備蓄セット、車内に備蓄する時の注意点について解説しました。
「保存食」「飲料」「手回し充電器」「ガムテープ」「衛生用品」など幅広い商品を車内に備蓄することで、災害時にも落ち着いて対応できますよ。
本記事が、少しでもお役に立てると幸いです。
また、シルバーパールブログでは、車に関連している悩みを解決できるヒントについて、掲載しています。
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動画内では、私シルバーパールがドライブ中の動画で元気に語っているので、ぜひご覧ください(笑)
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それでは今回の記事はここまで!
また次の記事でお会いしましょう♪