こんにちは!車系YouTuberのシルバーパールです😊
近年の改造車はドレスアップやチューニング専用の改造などを施しているので、その分改造にも予算がかかっていますが、改造車は「査定・売却時」にプラスの査定になるのかまたはマイナスの査定になるのでしょうか?
改造車の高価買取について、またどのようなケースで買取価格が下がってしまうことがあるのかなど理由も含めて改造車の買取について記載しました。ゼロクラウンの改造車のオーナー必見です。
目次
近年の改造車の買取事情
改造車を専門に買取をしている業者は改造車やスポーツカーなども高価買取をしています。
改造車の高額買取はどのようなチューニングが施してあるのかをまずは、メリットとして、買取専門業者にわかりやすく伝えましょう。買取価格は「車種や改造次第」で査定金額も異なります。
改造車の専門の買取センター
改造車買取やスポーツカー買取を専門としている業者への売却は高額査定に繋がります。その理由を以下に上げました。
改造車買取の業者は常に、改造車のプロが査定しているので、改造車の本来の価値を導き出すことが可能です。そのため改造車でも「ドリ車・スポーツカー」の他にも・旧車などの年式が古い車なども買取していますが、値段は車の状態に寄りきです。車の状態や故障などがあればその分減点し改造車の価格も異なります。
専門の買取は改造部の査定ななどパーツの査定にも慣れていて改造車専門の買取センターは常に改造車(カスタムカー)として、アップガレージしていて、各パーツもそのままキレイな状態の車やドレスアップしている車も改造車専門の買取店ならば、良い査定金額を期待することが出来ます。
改造車・カスタムの査定は買取に慣れている業者のほうが、高い査定金額がつきやすい傾向にあります。
エアロやホィールの価値をわかっている業者、またそのパーツの価値がわからない業者と2つに別れます。売却するならばもちろん、前者に売却することは必須です。「限定パーツや特殊加工が施してる改造車」は実際のノーマル社の売却よりも高い査定金額となります。
その場で売却を決定した際にはその場で契約書にサイン
業者との取引は、買い取りを決定した時点でサインをして名義変更を業者が行います。「自宅に買い取りや査定に来てもらった際」も同じく、その場で売却を決定した際にはその場で契約書にサインをして名義変更はその翌日以降に完了となります。
業者に売却した後に故障などのトラブルが発生してもすでに名義変更を完了していれば業者から修理代金を請求されるようなことはありません。そのため業者は査定の際に故障歴がないかどうかを十分に確認します。もし故障歴がある場合には素直にあると述べておく必要はありますが、売ると決めたら名義変更をしておくことが肝心です。
改造車を高価買取で気をつけたいこと
改造車の高価買取で気をつけたいこととして本来あるべき部品がなかったり、重大な欠陥の申告を怠った場合には「瑕疵担保責任」を問われる事があります。売買成立後に、車に本来の正常な状態でない場合には法的に請求をすることが出来ますが、基本的には契約書の内容次第です。
売買契約書をお互いがしっかり確認して、アフターフォローについてもお互いが認識
この契約書の内容次第では「売買成立後に故障した場合でも売り主は保証」をするという内容ならば対応する義務が生じます。
査定でプラスになる重要なポイント
以下に数点査定の際に重要なポイントをまとめました。改造車の高額査定につながる要素を紹介します。
複数社に見積もり、気に入ってくれた業者に売る
複数社に見積もり、気に入ってくれた業者に売る様に心掛けましょう。査定でプラスで金額を査定してくれる業者に査定を依頼することが大切です。査定をする際には一社でなく「二、三件の業者への見積もり」を行うと中から良い査定金額でプラスになる業者で売却が出来ます。
また、査定の際にも改造のポイントなどを自分で説明することも必要です。改造した箇所の費用なども明記して審査員に公開することで、査定金額も数十万と違いが出ます。
エアアロパーツ純正はプラス査定
エアアロパーツ純正はプラス査定になります。しかし反面に「社外エアロは、マイナス査定」になることもあります、その理由として、純正の場合には、より質の高い改造とみなすことができるからです。
社外エアロの場合は、純正よりも質が衰えてしまう可能性があります。また傷の多いエアロよりも傷のない状態のほうが高額査定に繋がります。
アルミホイールの改造はプラス査定に
アルミホイールの改造もプラス査定に繋がります。メーカーが安全が保証されている、メーカーならば高い査定に繋がります。更にアルミホイールが純正でもグレードが高いモデルならば更に高額査定に繋がります。
高く車を売却するためには、純正部分に傷や穴を開けないなどの条件もあるので査定の際にはできるだけ純正部分へのダメージのある改造は好まれません。
改造車でもマイナスになるケース
マイナスポイント1
改造車は長年乗っていればその分傷がつきやすく車高の高さが異なる、またはエアロなどの傷があると、マイナスポイントとなり査定金額にも影響することもあります。
改造の完成度が悪く傷が多い
車の査定が減額になってしまうのは条件やコンディションが悪い、または傷が多いなどはマイナス点となり査定の際には減額の対象となってしまいます。もちろんキレイに乗り続けている車で故障していない、また車のメンテナンスを定期的に行っている車両ならば高額査定をしてもらうことも可能ですが、基本的にメンテナンスをしていない、ぶつけた後がある車は買取金額は減額の対象となってしまいます。
動作に問題がある
新車時とは異なる際に商品を購入した際の付属品、説明書などが欠けていて、足りない部品がある時、または「傷、汚れ、摩耗」があり、目立つ時も減額の対象になります。車両の状態で買取金額は前後します。
事故歴があるかまたは故障車か?分かりづらい
個人売買で購入した車が後に調子が悪くなったり「事故車等、修復歴」のある車の取引のケースでは事故にあった車のトラブルの責任について、基本的にトラブルがなぜ?発生したのか原因が重要です。売買をした後に車が故障するトラブルならば、故障した原因を調査して買い主に相談してみることも可能ですが、基本的には既存の名義人の車になるので、基本的に負担は名義人になります。自分の車は自分で「管理、メンテナンス」をするのが基本です。個人売買でもノークレーム、ノーリターンを承認した上で購入した車が故障した場合には、売り主に請求やクレームを入れることは出来ません。
まとめ
改造車でも買取に出す際には、一番条件の良い金額を掲示してくれる業者を選びたいところ、一社でなく複数社で車査定、見積もりをすればどこの業者が一番高い金額で買取をしてくれるのか比較することが出来て、業者によっては数十万円の差額が出ることも有ります。
そのためしっかり数社に見積もりをしておきたいところですが、数社に見積もりをしてもらうとなるとそれなりに時間と手間がかかります。そんな時は車一括査定を利用して車査定は複数の買取業者に同じタイミングで査定に出し、見積もりを出してもらうと有意義です。