皆さんこんにちは!車系YouTuberのシルバーパールです😊
また、車に付着した花粉を放置することで、車体やコーティング塗装に影響するのではと心配している。
車に付着した花粉を効率的に落とす方法について、詳しく教えてほしいなぁ。
愛車のドライブ後、車体へ付着している花粉が気になる人も多いのかもしれません。
日頃からメンテナンスを実施したい人は、効率的に花粉を除去できる方法を知りたいですよね。
お湯や高圧洗浄機、高濃度のカーシャンプーを使用することで、愛車にこびりついた花粉を効率的に取り除けます。
今回は車にこびりついた花粉の落とし方、車体に花粉がこびりつく原因、車に花粉が付着しないための予防法について解説します。
ぜひ、参考にしてみてくださいね😄
目次
車にこびりついた花粉の落とし方
車にこびりついた花粉の落とし方として、以下の3点が挙げられます。
- 水洗いで洗車する
- お湯をかけて洗車する
- 高圧洗浄で洗車する
多量の水を使用し、車全体を洗車することで花粉を除去できます。
また、「50°Cから80°Cのお湯」「高圧洗浄機」を使用することで、頑固に吸着した花粉を取り除けますよ。
水洗いで洗車する
多量の水を使用し、車全体を洗車することで花粉を除去できます。
花粉は水分を含むことで、吸着する性質があります。
長期間放置していない花粉はこびりついていないため、多量の水で洗い落とすことが可能です。
また、細かな泡立ちのカーシャンプーで洗車することで、花粉を除去しやすくなります。
花粉汚れを長期間放置し、こびりついていないなら多量の水で洗車しましょう。
お湯をかけて洗車する
50°Cから80°Cのお湯を使用することで、こびりついた花粉を落とせます。
花粉はペクチンという成分を含んでいます。
ペクチンは塗装部分に吸着し、こびりつく性質がある成分です。
高温のお湯を車体にかけることで、吸着していた花粉が浮き立ちます。
浮き立った花粉を洗車することで、こびりついた花粉汚れを手軽に除去できますよ。
ただ、45°C以上のお湯を使用する際には、樹脂製品やウィンドウガラスがダメージを受ける可能性があります。
花粉がこびりついた場合のみ、お湯を使用しましょう。
高圧洗浄で洗車する
高圧洗浄機を使用することで、車体にこびりついた花粉を除去できます。
高圧洗浄機は、水圧で頑固な汚れを除去できるアイテムです。
また、車体の溝部分など細部まで花粉が入り込んでいる場合には、手洗いで花粉を除去しにくくなります。
高圧洗浄機は細かな場所まで水圧が届くため、花粉を取り除けますよ。
ただ、ウィンドウガラスやバンパー部分に使用することで、部品がダメージを受ける可能性があります。
高圧洗浄機の使用前に、付属の説明書に目を通しましょう。
車は花粉によって車体が腐食する
車体に花粉がこびりつくことによって、車体が腐食します。
花粉は、タンパク質のペプチンを含む成分です。
花粉と水が反応することで、ペプチンの成分が溶け出します。
溶け出したペプチンは塗装面に溶け込むため、車体にこびりつきシミが発生します。
塗装部分に吸着した花粉を放置することで、シミによる車体の腐食が進行します。
車に花粉が付着しないための予防法
車に花粉が付着しないための予防法として、以下の3点が挙げられます。
- こまめに洗車する
- コーティングや撥水加工を施す
- ボディカバーをかける
車体をこまめに洗浄することで、花粉がこびり付きにくくなります。
また、「コーティングや撥水加工を施す」「ボディカバーをかける」など工夫を取り入れることで、花粉の吸着を予防できますよ。
こまめに洗車する
車体をこまめに洗浄することで、花粉がこびり付きにくくなります。
花粉は雨水に濡れて吸着することで、車体部分にこびりつきます。
定期的に洗車を実施することで、花粉の付着を予防できますよ。
コーティングや撥水加工を施す
コーティング剤や撥水加工のカーアイテムを使用することで、花粉がこびりつきにくくなります。
車体の表面に膜を張ることで、水分と花粉が混ざりにくなるためです。
コーティング剤や撥水加工を取り入れ、花粉のこびりつきを予防できますよ。
ボディカバーをかける
ボディカバーをかけることで、花粉の付着を予防できます。
屋根付きの車庫を保有していない人は、市販のボディカバーを活用しましょう。
通勤の際にボディカバーの取り外す手間が発生しますが、花粉が車体に吸着することを防げます。
また、ボディカバーは強風時に使用することで、車体と擦れて細かな傷が発生する可能性があります。
春先は、春一番などの強風が各地で発生する時期です。
日頃からボディカバーを使用し、春先などの強風シーズンには取り外しましょう。
車の花粉対策におすすめのカーアイテム【5選】
車の花粉対策におすすめのカーアイテムとして、以下5つのアイテムがあります。
- KARCHER 高圧洗浄機 K2 サイレント
- ピカピカレイン Null+ MOUTON’S CAR SHAMPOO
- プロスタッフ プロCC ウォーターゴールド
- LINFEN ボディカバー
- SOFT99 フクピカGen5
今回紹介したアイテムを参考に、理想のカーアイテムを取り入れましょう。
KARCHER 高圧洗浄機 K2 サイレント
KARCHER 高圧洗浄機 K2 サイレントは、静音モデルでパワフルな洗浄力を実現できるアイテムです。
普段は各部品を1つにまとめ、片手で持ち運ぶことができます。
別途水道ホースや水道ホースのカップリングが必要ですが、静音モデルなため、近隣住民の方を気にせず愛車を洗浄できますよ。
ピカピカレイン Null+ MOUTON’S CAR SHAMPOO
ピカピカレイン Null+ MOUTON’S CAR SHAMPOOは、濃厚な洗浄泡を実現できるアイテムです。
マイクロファイバークロスが付いていて、洗浄後の拭き取りまでスムーズに進められます。
きめ細かな泡を実現し、車体を洗浄時に傷つけることなくメンテナンスできますよ。
プロスタッフ プロCC ウォーターゴールド
プロスタッフ プロCC ウォーターゴールドは、深い光沢感と撥水効果を両立できるアイテムです。
2週間程度コーティング効果が持続するため、こまめなメンテナンスを実施することで、綺麗な車体を維持できます。
また、スプレー式のコーティング剤のため、車内にストックしておくことで、手軽にメンテナンスが実施できますよ。
LINFEN ボディカバー
LINFEN ボディカバーは、前輪と後輪部分に防風ベルトが付いているアイテムです。
ボディカバーは薄めの設計ですが、花粉の付着予防が目的の方は問題なく使用できます。
また、軽量なアイテムとなっていて、専用収納バッグへコンパクトに収納できますよ。
SOFT99 フクピカGen5
SOFT99 フクピカGen5はシートタイプのアイテムとなっていて、2ヵ月間の撥水効果が得られるアイテムです。
また、メンテナンス後は光沢感を感じ、3ヵ月程度の期間光沢感が持続できます。
車内にストックしておくことで、花粉汚れが付着した際にメンテナンスを実施できますよ。
まとめ
今回は車にこびりついた花粉の落とし方、車体に花粉がこびりつく原因、車に花粉が付着しないための予防法について解説しました。
お湯や高圧洗浄機、高濃度のカーシャンプーを使用することで、愛車にこびりついた花粉を効率的に取り除けます。
本記事が、少しでもお役に立てると幸いです。
また、シルバーパールブログでは、車に関連している悩みを解決できるヒントについて、掲載しています。
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それでは今回の記事はここまで!
また次の記事でお会いしましょう♪