0円でもできる古い車を新車のように見せるテクニックを5つ紹介

車のお役立ち情報

こんにちわ。シルバーパールです。
車が好きな方も好きでない方も自分の愛車は新しく見られたいし見せたいですよね。
この記事では、お金をかけず0円でできる古い車を新車のように見せるテクニックを5つ紹介します。

目次

古い車 or 新しい車の判断基準

皆さんは古い車と新車の判断はどこを見て判断していますか。
筆者のように車が趣味の人間は型式や年式を知っていますのでデザインで見分けがつくものです。
ただそうでない方はいったいどこで見分けているのか。
今回は一般人が車の新しさを判断している5つのことを紹介します。

1.ヘッドライトの黄ばみ

1つ目はヘッドライトの黄ばみですね。
古い車に見える1番の原因と言っても過言ではないと思います。
車の顔といっても過言ではないヘッドライトですが近年のヘッドライトは樹脂製(プラスチック)なので劣化で表面が変色してしますんです。
変色だけでなく表面のコーティングが劣化で剥がれることによって黄ばみを加速させてしまうんですね。
こちらの改善方法は市販のヘッドライトクリーナーを使用すれば意外と綺麗になります。
値段も2,000円程度なので試す価値ありですよ。
0円で改善したい方は家にある歯磨き粉をヘッドライトに大量に塗った後、乾いた布でヘッドライト表面を磨いてみてください。
その後、水で洗い流せば黄ばみは取れます。
ただし、この方法ではコーティングができていないので3ヶ月もすれば黄ばみが復活してしまうため適度に磨き続ける必要があります。
0円でできるのでこれくらいは我慢しましょうね。

筆者が歯磨き粉で研磨したヘッドライトの画像を載せておきます。

左が研磨前・右が研磨後
どうでしょうか。意外と綺麗になってますよね。タダならこれは試す価値ありですよね。

2.ボディの艶(つや)

2つ目はボディの艶・塗装の状態ですね。
上の写真は筆者の愛車ですが実は16年落ちなんですよ。そこまで古いようには見えないのではないでしょうか。
これはボディの艶のおかげなんです。ツルツルしてる感じといえばわかりやすいでしょうか。
この艶があると塗装面が新しく見えてパッと見た時に新しい車の見えるわけですね。いやあ美しい!
この艶を維持するためには洗車をこまめにすることが必要になってきます。
洗車なんて疲れるからしたくないと思っている方、安心してください。激安の洗車機に週一回通すだけでも車の艶は意外と維持できますので試してみてください。
0円で済ませたい方は水道のシャワーで車にをかけるだけでも表面のチリやホコリを除去することができますので試してみてください。

3.タイヤ側面の状態

3つ目はタイヤ側面の状態ですね。
これは2つ目で言った艶とも言えることなんですがボディを綺麗にしていても車が古臭く見えることありますよね。
あの原因は実はタイヤなんですよ。
タイヤってあんまり目に入らないと思われるかも知れませんが実は無意識に見ているんですね。
人間でいう靴みないなものです。
ではタイヤのどこを見て新しいはどうか判断しているかというと、タイヤの色なんです。
タイヤは劣化してくると黒色が薄くなってきます。
これは表面が汚れてタイヤ本来の色が見えなくなってくることが原因なのですがタイヤが黒くないと古い車に感じてしますんですね。
そんな時はタイヤワックスです。

写真のような商品が量販店で500円以下で手に入りますので使ってみてください。
0円で済ませたい方はボディの時と同様にでタイヤを洗ってあげるだけでも効果ありますのでお試しください。

4.ホイールの汚れ

4つ目はホイールの汚れですね。
これもタイヤと同様に人間でいう靴なわけですから綺麗にしておかないと汚く古く見えてしまいますね。
ホイールは形が複雑なので洗車機の洗浄には限界があります。
ホイールだけは手洗いで洗うことをお勧めします。
0円で汚れを綺麗に落とす方法ですが家にある食器用洗剤を使わなくなった食器スポンジにつけてお皿を洗うようにホイールを洗ってみてください。かなり綺麗になると思います。

5.ガラスの汚れ

5つ目はフロントガラスなどの汚れについてです。
写真のようにガラス表面にワイパー跡が残っているとかなり汚く感じてしまい新しい車だとしても古く見えてしまします。
本当に古い車なら尚更ですよね。
これは市販でガラスのウロコ取りという商品が販売されてますので、そちらを使うのが一番ですね。
こちらも0円で抑えたい方は、やはり食器用洗剤を含ませたスポンジで根気よく擦って落としていくしかないでしょう。
間違っても歯磨き粉なんて使わないでくださいね。
ガラスが大変なことになりますので。

まとめ

いかがだったでしょうか。要は車の新しいか古いかという判断を大半の人はヘッドライトやタイヤを無意識に見て判断していることがわかりましたね。逆に考えるとそのポイントを抑えておけば古い車でも新しい車のように見せることが可能なわけです。今からでもすぐ始められますので歯磨き粉を持って愛車を綺麗にしてあげましょう。
こういった話をYouTubeでも投稿していますのでぜひご視聴ください。
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