こんにちは!車系YouTuberのシルバーパールです😊
- バッテリーを交換してもすぐ上がる!
- 新品に交換しているし、容量も増やしているのになんですぐに上がるんだろう?
- 原因を教えて!
という方に対して、今回の記事では 交換してもすぐに上がってしまうバッテリーの原因について記事を書いていきます!
💡この記事を読んでわかること
・バッテリー切れの原因と対策
・バッテリーが上がった時の対処法3つ
・安くて高品質なバッテリーを3つご紹介
この記事を読んでバッテリー切れの謎を解明してくださいね😚
目次
バッテリーを交換後、すぐにバッテリー切れになるのはなぜ?
新品のバッテリーに交換してもなぜすぐに上がってしまうのでしょうか?
まず考えられる原因はオルタネーターの故障が考えられます。
オルタネーターとは車の発電機のことです。車は発電しながら放電しているので、オルタネーター、つまり発電機が壊れるとすぐにバッテリー切れを起こしてしまうのです。
その場合の修理費用は5万~10万程度かかります。
非常に高額な修理費用ですが、ネットオークションなどで中古部品を見つけてくればもう少し安く済む可能性があるので、ディーラーや整備工場に「○○←(車種名)のオルタネーターはなんという型番ですか?」と聞いて一度調べてみるのが良いですね!
まず考えられるのはオルタネーターの故障とお話ししましたが…もしかしたらオルタネーターの故障ではない可能性もあります。
次は別の可能性を解説していきます。
一般的にバッテリーの上がる原因は3つある
車のバッテリー上がりの主な原因は主に3つあり
- 消費電力過多
- オルタネーターの故障
- バッテリーの寿命
が挙げられます。
①消費電力過多について
消費電力過多とは、灯火類のつけっぱなしや車の使用頻度が少ないといった理由があり、どちらも放電するばかりで発電されていないことが理由です。
②オルタネーターの故障について
オルタネーターの故障とは、先に説明したとおり発電機の故障のことで、車は常に放電しながら走行しているので、発電しないとすぐにバッテリー上がりになってしまうのです。
③バッテリーの寿命について
最後にバッテリーの寿命ですが、【車の話】バッテリーの交換時期は2、3年は間違い!?正しい交換のタイミングを解説! でお話しした通り、普通車ならば2年~5年、ハイブリット車なら4年~5年、アイドリングストップ車は2年~3年で寿命となります。
この記事の読者さんのように交換後すぐにバッテリーが上がるのはまずありえない状態だということがわかりますね😅
消費電力過多の車は動かしてなさすぎが原因?
一般的に、車のバッテリーの寿命は先にお伝えした通り普通車ならば2年~5年、ハイブリット車なら4年~5年、アイドリングストップ車は2年~3年で寿命となります。
ただ、1か月に1回乗るか乗らないか、といったシビアコンディションの車は発電されずに放電ばかりしている車なので、本来の寿命よりもかなり短く寿命を迎えることになってしまいます。
人間の体で例えるとわかりやすいかもしれません。
普段定期的に運動している人と、まったく運動していない人、体力があるのはどちらの人でしょうか?言うまでもなく定期的に運動している人ですよね。
車も同じで、定期的に走行している車はオルタネーターのおかげで充電されてるので、真夏や真冬といったエアコンをガンガン使用する季節でも問題なく発電されます。
一方でまったく動かしていない車はのバッテリーは常に減り続けている状態です。
その中で急激に電力を使用すると当然底を尽きますので、定期的に動かしている車よりも早くバッテリーが上がってしまうのです。
バッテリーを上がらないようにするためには?
バッテリーを上がらないようにするためにはどんな方法があるのでしょうか?
一番オーソドックスな定期的に車を動かす以外にも対処できる方法があるので解説していきますね。
定期的に車に乗る
一番オーソドックスな方法、定期的に車に乗る、です。
この記事で車は発電しながら放電しているとお話ししましたが、定期的に車を動かすという方法が一番バッテリーに良いのは言うまでもありません。
車にはオルタネーターと呼ばれる発電機がついており、バッテリーを充電しながら放電しているのでいつも快適に車を走らせることができるのです。
つまり、車を動かさないと放電するばかりで充電されないため、バッテリー上がりの原因となってしまうのです。
話しが少しそれますが、定期的に車を動かさないと車の寿命にも影響してきます。
詳しくは 【網羅的】車の寿命を延ばす方法とは?答えはすべて同じだった!【燃費にも関係する話】で解説しているのでよかったら見てみてくださいね😉

定期的に動かせない場合はアイドリング状態で充電する
定期的に動かしてください、とはいっても「休日しか車に乗らない」という方も多いでしょう。
そこでおすすめ方法がアイドリングです。
毎日最低15分、もしくはエンジンが温まるまでアイドリングすることで多少は充電することができます。ただし、アイドリング中は排気ガスなど近隣の迷惑にならないように注意しましょう。
具体的なアイドリングの充電については 【車のバッテリー】空ぶかしでも充電されるのは本当?!困った時の対処法も一緒に解説! で解説しているのでよかったら見てみてくださいね😀

車を休日に動かす場合は、なるべくエンジンの回転数を上げて走ることで、より効率よく充電することができるのでぜひ試してみてください。
ほとんど動かさない人はバッテリーのマイナス端子を外しておく
「長期間車に乗らない」という方はバッテリーのマイナス端子を外しておくことで多少は放電を防ぐことができます。
とはいえ、バッテリーの電力は少なからず放電しているので、マイナス端子を外したからと言って放電を食い止めることはできないのでそこは注意しましょう。
詳しくは 長期間車に乗らない方必見!バッテリーを外しておく重要性とメリットを解説! で解説しているので気になる方は見てみてくださいね😉

バッテリーが上がった…!そんなときの対処法3つ
ここまででバッテリーが上がる原因と対策について解説しました。
ここからはバッテリーが上がったらどうしたら良いか、について解説していきます。
普段「バッテリーが上がったらロードサービスを呼んでいる」という方がいたらもしかしたら参考になるかもしれません。
関連記事:【やっちまった!】バッテリーが上がった時の対処法や復旧後にするべきこととは?

ロードサービスを利用する
まずロードサービスを利用する、というのが一番オーソドックスな方法ですね。
クレジットカードに付帯しているとは知りつつも、サービス内容を細かく確認している人は少ないようです。
実は、付帯しているロードサービスは、会社によって大きく異なる点があるのをご存じでしょうか?
例えば2輪車は対象なのか、年会費はいくらなのか、レッカーの無料移動距離はどのくらいなのか、こういったことを一度調べておくと、いざというときに安心して利用することができますよ。
一度調べてみる価値は大きくあると思います😉
周囲の車両に助けを求める
ロードサービスの次に、周囲の車両に声をかけて助けてもらう方法があり、正式名称はジャンピングスタートと言います。
この場合、声をかける車は自分と同じ排気量の車に声をかけるとスムーズにバッテリー供給がなされます。逆に自分が2,000ccで、救援車が660ccだと供給に時間がかかるため、「助けてもらったのに時間かかって申し訳ない…」なんて思ってしまうことも。
こうならないためにも自分と同じ排気量の車に声をかけるのがベストです😉
もっと詳しく知りたい方は 【やっちまった!】バッテリーが上がった時の対処法や復旧後にするべきこととは? を見てみてください。
ジャンピングスタートの手順や、声をかけてはいけない車種など、詳しく解説しているのできっと参考になるはずです😁

自力で対処する
ロードサービスでもなく、他人に助けてもらわない方法、つまり自力で対処できる方法があるのをご存じでしょうか。
その方法とはジャンプスターターという小型のバッテリーを使用して、エンジンをかける方法。
このジャンプスターターが救援車の役割をしてくれるので、自力でエンジンをかけることができるのです。
ちなみにこういった商品です↓
値段は12V車用なら10,000円以下で購入できます。
また、この商品は車だけの使用に限らず、スマホはもちろん、タブレットやPCへの充電も可能なのでキャンプ中の予備バッテリーにも使用できる優れものです。
バッテリーとバッテリーを繋ぐブースターケーブルと違って、「購入したのは良いものの使用頻度が少ない…」といったこともなりにくい商品なので持っていて損はないと思います😉
上記の商品のほかにもたくさんの商品があるのでぜひ見てみてくださいね。
ハイパワー高性能なバッテリーを3つご紹介!
ここからは 【ハズレなし】ネットで買える安い車用バッテリー7選!【純正品もあるよ】 で解説した商品の中から3つピックアップしてご紹介しますね!
ご紹介しているのはゼロクラウン用となっていますので、購入される場合は必ずご自身の車にあったものを購入してくださいね。
パナソニック カオスバッテリー 標準車(充電制御車)用 N-100D23L/C7
※標準車用のバッテリーを表示しています。
安心の国産メーカーパナソニックから発売されているカオスバッテリー。
安価&口コミ高評価のため、価格.comのカーバッテリー人気ランキングでは上位を独占しています。
最大の特徴は、無条件の3年保証が付属していること。
また、交換後のバッテリーを無料で引き取ってくれるのも満足度が高いところです。
実は私シルバーパールもアトラス社(後ほど後述します)のバッテリーからこのカオスバッテリーに交換しました。
交換後の感想についてはブログでもYouTubeでも解説しているので、気になる方は見てみてくださいね。
ブログ→【購入者が語る】カオスバッテリーの評判は?【悪い評判はなかった】
YouTube:クラウンのバッテリーを最強カオスバッテリー に交換した結果
BOSCH ハイテックプレミアムアイドリングストップ車/充電制御車/標準車 バッテリー HTP-Q-85/115D23L
バッテリーを語るならボッシュは外せないメーカーの一つです。
創業は1886年。長年の信頼と実績の会社で、2020年には“みんカラ パーツ・オブ・ザ・イヤー2020”のバッテリー部門において、第1位を獲得しました。
いかに日本でも愛されているのかがわかりますね😁
製品保証は[アイドリングストップ車] 18カ月または3万km (いづれかの早期到達保証)
[充電制御車・通常車] 36カ月・走行距離無制限 (いづれかの早期到達保証)です。
長いですね。
2015年の解説動画ですが、もしよかったらご覧になってください。
GSユアサ ECO.R Revolution アイドリングストップ車対応 ER-Q-85/95D23L
GSYUASAは国内シェア第1位のメーカーで、業界でも第2位のシェア率を誇る超有名老舗企業です。
そしてこのバッテリーは、標準車とアイドリングストップ車兼用のモデルとなっており、高性能な性能を表しています。
アイドリングストップ車は、バッテリーに高付加をかけることで低燃費を実現しており、高品質なバッテリーじゃないとアイドリングストップ車の仕様に耐えられません。
このバッテリーは標準車にも使用できることから、標準車によっては非常に高性能で長寿命なバッテリーと言えますね。
高価格ですが文句なしの一品です。
まとめ
いかがでしたか?
今回はバッテリーを交換してもすぐに上がってしまう原因と対策について記事を書きました!
まず疑うのはオルタネーターの故障です。
毎日車に乗っているのなら間違いなくオルタネーターの故障でしょう。
修理費用は5万~10万円といった価格帯で、正直車を買い替えようか悩むレベルの出費になります。
一方で、車に乗るのは月に1回程度、という方は、車の使用頻度が少なすぎます。
ですので、毎日アイドリング(エンジンが温まるぐらいまで)をしたり、車を動かすようにすればバッテリーは充電されるので簡単に上がることはないでしょう。
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それでは今回の記事はここまで!
また次の記事でお会いしましょう♪