皆さんこんにちは!車系YouTuberのシルバーパールです😊
キュルキュル音が発生する原因を知り、具体的な対処法や改善方法、必要な修理費用について知りたいなぁ。
車のキュルキュル音が最初の走り始めに発生し、改善方法を知りたいと思ったことはありませんか。
キュルキュル音の原因を知り、改善することで、快適にドライブを楽しみたい人も多いのではないでしょうか。
「ファンベルトの緩みや劣化」「プーリーやテンショナーの故障」など異音の原因を知り、専門業者に依頼することでキュルキュル音が改善できます。
そこで、今回は車のキュルキュル音が最初だけ発生する原因や対処法、ファンベルトを交換できる業者、修理料金について解説します。
ぜひ、参考にしてみてくださいね😄
目次
車のキュルキュル音が最初だけ発生する原因
車のキュルキュル音が最初だけ発生する原因として、以下の3点が挙げられます。
- ファンベルトの張りが緩い
- ファンベルトの劣化
- プーリーやテンショナーの故障
ファンベルトの緩みや劣化により、車のキュルキュル音が発生します。
また、プーリーやテンショナーなどの部品が故障し、ベルトの摩擦増加やゴムが焼けた異臭が起こります。
ファンベルトの張りが緩い
ファンベルトの張りが緩いことで、車のキュルキュル音が発生します。
ファンベルトに問題がなくても、最適な張り具合でない時にキュルキュル音が鳴ります。
一方で、張り具合いがきつい場合は、内部の「ベアリング」と呼ばれる部品が損傷しやすいです。
ベアリングは、自動車の摩擦を軽減できる部品です。
劣化や破損、焼き付きなどにより故障し、故障後はエンジン動作にも影響します。
ベアリングが故障し、オーバーヒートやドライブシャフト折れに繋がる可能性も考えられます。
ファンベルトの劣化
ファンベルトが劣化し、車のキュルキュル音が発生します。
ファンベルトの劣化による初期段階として、ベルトの一部が硬くなります。
走行時の最初は車が冷え込み、ゴムが硬いことで異音が発生するためです。
ある程度の走行後は車やベルトの温度が上がるため、キュルキュル音が発生しません。
劣化したファンベルトを交換することで、キュルキュル音が改善できます。
プーリーやテンショナーの故障
プーリーやテンショナーの故障により、車のキュルキュル音が発生します。
プーリーは、ベルトから動力を伝える部品です。
テンショナーは、チェーンの張り具合いを自動でコントロールする装置です。
プーリーやテンショナーが錆びることで、ベルトの摩擦が増加します。
プーリーやテンショナーが故障し、ゴムが焼けたような異臭が発生するケースもあります。
車のキュルキュル音が最初に発生する際の対処法
車のキュルキュル音が最初に発生する際の対処法として、以下の2点が挙げられます。
- セルフメンテナンスを実施する
- 専門業者に修理を依頼する
セルフメンテナンスを実施し、車のキュルキュル音を改善できます。
また、セルフメンテナンスに自信がない人は、専門業者へ修理を依頼しましょう。
セルフメンテナンスを実施する
セルフメンテナンスを実施し、車のキュルキュル音を改善できます。
セルフメンテナンスの手順として、下記の動画のように細かな手順や修理が必要です。
自動車修理の経験がない人は、専門業者に依頼する方が安全ですよ。
専門業者に修理を依頼する
セルフメンテナンスが難しい人は、専門業者に修理を依頼しましょう。
「ディーラー」「カーショップ」「整備工場」に依頼でき、交換に使用する部品や費用、クオリティが異なります。
どの修理業者にも、専門的な知識を持つスタッフが在籍します。
セルフメンテナンスに自信がない人は、専門業者への修理依頼がおすすめです。
ファンベルトを交換できる業者
ファンベルトを交換できる業者として、以下3つの業者が挙げられます。
- ディーラー
- カーショップ
- 整備工場
ディーラーは、自社メーカーの技術について直接指導を受けている専門業者です。
また、「カー用品店は交換費用を抑えられる」「整備工場は車の修理知識が豊富」などの特徴があります。
ディーラー
ディーラーはメーカーの正規販売店となっていて、自社メーカーの技術について直接指導を受けている専門業者です。
ファンベルトの在庫がないケースもあり、電話から事前予約すると良いでしょう。
また、一般的にファンベルトの交換時間が5分から30分程度と言われますが、車体の状態によって1時間程度かかるケースもあります。
価格より専門的な技術を重視したい人は、ディーラーがおすすめですよ。
カー用品店
カー用品店は、安価な部品「OEM部品」を取り扱っている修理業者です。
OEM部品は低価格で、純正パーツに近い性能を持っている製品です。
注意点として、店舗ことで整備士の技術力に差があります。
メンテナンス専業ではないため、技術面に不安が残る点がデメリットです。
交換費用を抑えられるため、低コストで修理したい人はおすすめですよ。
整備工場
整備工場は幅広いメーカー車のメンテナンスを実施し、車の修理知識が豊富な修理業者です。
「日時」「部品」「費用」など、要望に合わせて柔軟な対応ができます。
また、ディーラーでは修理できない旧車や輸入車、カスタマイズ車を依頼可能です。
デメリットとして、以下の2点が挙げられます。
- 工場ごとで技術力に差がある
- スタッフが少ない場合は、作業日数が長い
各工場で費用にも差があるため、複数の整備工場による見積もりを確認後、納得できる価格の工場に依頼しましょう。
車のキュルキュル音における修理料金
車のキュルキュル音における修理料金として、以下の金額が目安です。
車種 | 修理料金 |
---|---|
軽自動車 | 8,000円程度 |
普通自動車 | 9,000円程度 |
大型自動車 | 12,000円程度 |
ベルト代と工賃込みで、約1万円程度の費用です。
また、ファンベルトの交換後に不調が発生し、以下の調整工賃が必要なケースもあります。
車種 | 調整工賃 |
---|---|
軽自動車 | 2,500円程度 |
普通自動車 | 3,000円程度 |
大型自動車 | 3,500円程度 |
調整工賃を含め、2万円以内でキュルキュル音を修理できます。
まとめ
今回は車のキュルキュル音が最初だけ発生する原因や対処法、ファンベルトを交換できる業者、修理料金について解説しました。
ファンベルトの交換業者や費用を把握することで、キュルキュル音の発生時にも落ち着いて修理依頼ができますよ。
本記事が、少しでもお役に立てると幸いです。
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それでは今回の記事はここまで!
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